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J-GLOBAL ID:201802275088151537   整理番号:18A1208782

SERSのための双方向プラズモン共鳴による大規模自己組織化金ナノ構造【JST・京大機械翻訳】

Large-scale self-organized gold nanostructures with bidirectional plasmon resonances for SERS
著者 (10件):
資料名:
巻:号: 40  ページ: 22569-22576  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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表面増強Raman分光法(SERS)のための効率的な基板は,時間がかかりコストのかかる製造ルーチンがしばしば高スループット分光応用のための問題であるため,一定の開発の下にある。本研究では,自己組織化平行配向プラズモン金ナノ構造を作製するために,二段階作製法を用いた。製造ルーチンは,低エネルギーイオンビーム照射と金属蒸着のみを含むウエハスケールの生産のために準備されている。得られた構造の光学的分光特性は,成功した双方向プラズモン応答を示した。各方向の局在表面プラズモン共鳴(LSPRs)は互いに独立で,作製パラメータにより調整できる。LSPR特性を調整するこの能力は,任意の分析種に対する異なるレーザ励起と光学遷移に整合するための最適化プラズモンナノ構造の開発を可能にする。さらに,本研究では,相補的分光偏光解析とRaman分光分析により,このような双方向プラズモンナノ構造の偏光と波長依存性を調べた。SERS基板による顕著な信号増幅を観測し,数千倍以上の増強因子を決定した。プラズモンナノ構造により与えられたSERS信号に対する電磁増強の有限要素法に基づく計算も行った。計算は,走査電子顕微鏡により実験的に決定された同じ粒子サイズと形状を用いて構築された現実的なモデルに基づいている。電場増強の空間分布はLSPRにおけるいくつかの分散を示し,これはホットスポットの半ランダム分布の直接的な結果である。信号増強は非常に効率的であり,SERS基板は指向性,化学的安定性,および大規模製造が必須要件である高スループット化学センシング応用のための魅力的な候補となる。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
固体プラズマ  ,  金属の赤外スペクトル及びRaman散乱,Ramanスペクトル 
タイトルに関連する用語 (5件):
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