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J-GLOBAL ID:201802275130531787   整理番号:18A0018676

C反応性蛋白質アルブミン比はステージIIIA-N2肺腺癌患者における腫瘍再発の独立した予後予測因子である【Powered by NICT】

C-reactive protein-albumin ratio is an independent prognostic predictor of tumor recurrence in stage IIIA-N2 lung adenocarcinoma patients
著者 (16件):
資料名:
巻: 114  ページ: 62-67  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3184A  ISSN: 0169-5002  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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pN2IIIA期肺腺癌患者における無再発生存率(RFS)のnutrition/inflammationベースマーカーの予後的価値を系統的に評価した。病理学的に確認されたpN2IIIA期原発性肺腺癌を有し,2010年から2014年までの完全な外科的切除を受けた156名の患者のデータを遡及的に解析した。グラスゴー予後スコア(GPS),改変GPS(mGPS),高感度mGPS,C反応性蛋白質/アルブミン比(CAR),好中球/リンパ球比,血小板/リンパ球比,および予後栄養指数のデータを解析した。単変量と多変量Cox比例ハザード回帰分析は,RFSに関連した予後因子を同定した。CARの最適カットオフ値は0.6に設定した。有意な相関は,単変量解析によるCARとRFS(P=0.001)の間で見いだした。RFS間の多変量解析と単変量解析から選択した因子は,ECOGパフォーマンスステータス,肺全摘術,マルチレベルN2,および高いCARはRFSの独立予測因子であることを示した。CARは7nutrition/inflammationベースマーカー間のpN2IIIA期肺腺癌患者における腫瘍再発を予測する最良の予後マーカーであった。術前CARは術後腫瘍再発の高リスク患者を同定する可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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消化器の腫よう 

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