文献
J-GLOBAL ID:201802275244515991   整理番号:18A1153411

高密度リポ蛋白質におけるコレステロールの分別エステル化速度は冠動脈心疾患のリスクと関連する【JST・京大機械翻訳】

Fractional esterification rate of cholesterol in high-density lipoprotein associates with risk of coronary heart disease
著者 (11件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 162  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7391A  ISSN: 1476-511X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
背景:高密度リポ蛋白質(FER_HDL)におけるコレステロールの画分エステル化率は,アテローム性動脈硬化症,特にリポ蛋白質分布と密接に相関し,冠動脈心疾患(CHD)に対する潜在的に有用な予測因子であることが見出されている。単純で正確なHPLC法により測定されたFER_HDLと血管造影的に定義されたCHDおよび中国人患者におけるその関連危険因子との関連性を評価した。【方法】血管造影のための適応を有する中国人患者228人を本研究に登録した。冠動脈造影を標準技術により得た。FER_HDLをHPLC法により測定した。血清HDL,LDLおよびサブ画分におけるコレステロール濃度を超遠心/HPLC法により測定した。FER_HDLとCHDとCHDリスク因子の間の関連を分析した。【結果】FER_HDLは,ほとんどすべてのCHDリスク因子と相関していた。非CHD群と比較して,CHD患者は,FER_HDLのより高い値を有した(20.9±7.9%/h対17.7±7.1%/h,p=0.001)。FER_HDLは,それぞれ,log TG(β=0.386,P<0.001)およびlog(LDLb-C)(β=0.165,P=0.020)と独立して,明らかに相関し,対数(HDL2-C)と負に相関した(β=0.351,P<0.001)。ロジスティック回帰分析は,年齢,糖尿病,喫煙,およびFER_HDL(OR=1.056-1.080,p<0.05)がCHDの独立危険因子であることを示した。【結論】FER_HDLはHDL2-CとLDLb-Cの両方と有意に相関し,したがって,リポ蛋白質分布の予測因子である。加えて,古典的リスク因子の存在を補正した後,FER_HDLは血管造影的に定義されたCHDの存在と独立して関連していた。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の疾患 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
引用文献 (25件):
もっと見る

前のページに戻る