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J-GLOBAL ID:201802275267311346   整理番号:18A0145874

効率的熱活性化遅延蛍光有機発光体のための新しい設計戦略:ねじれから平面構造へ【Powered by NICT】

A New Design Strategy for Efficient Thermally Activated Delayed Fluorescence Organic Emitters: From Twisted to Planar Structures
著者 (9件):
資料名:
巻: 29  号: 46  ページ: ROMBUNNO.201702767  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0001A  ISSN: 0935-9648  CODEN: ADVMEW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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電子供与性および電子受容性部分から成る熱活性化遅延蛍光(TADF)エミッタの伝統的な分子設計では,強くねじれた構造における小さな一重項-三重項エネルギーギャップ(ΔE_ST)を達成する通常小蛍光振動子強度,有機発光ダイオード素子における発光量子収率と限界効率を減少させうるに相当する。,カルバゾールドナーと2,4,6-トリフェニレ-1,3,5-トリアジンアクセプタ部分から成るTADFエミッタの量子化学計算の結果に基づいて,大きな蛍光振動子強度を持つ小ΔE_STを組み合わせた効率的なTADFエミッタの分子設計のための新しい戦略を提案する。この戦略は構造的にねじれた電荷移動型エミッタの従来の枠組みを超えるので,重要なことは,効率的であるTADFエミッタに共平面分子への道を開いた。azatrianguleneとdiphenyltriazine部分から構成され,新しいエミッタを理論的に設計した,これは分子内水素結合相互作用のためにコプラナーであった。hexamethylazatrianguleneトリアジン(HMAT TRZ)エミッタとその予備的光物理特性の合成は可能性のある効率的なTADFエミッタとしてHMAT TRZを指摘した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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