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J-GLOBAL ID:201802275851652596   整理番号:18A0570227

人工股関節全置換術後の安静仰臥位における大腿骨の軸回転の変化【Powered by NICT】

Change in Axial Rotation of the Femur in the Resting Supine Position Following Total Hip Arthroplasty
著者 (5件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 290-296  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0175A  ISSN: 0160-564X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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人工股関節全置換術(THA)におけるステム前捻角は通常,後頭線(PCL)を参照することにより測定した。しかし,PCLの一貫した水平傾斜は人工股関節置換術(THA)後に観察されるならば,幹前傾は,大腿骨の機能的ねじりを発現しない可能性がある。股関節の休止中立位置でのPCLの水平傾斜は三コンピュータ断層撮影(CT)データセットから53THA患者で測定された(i)術前(preop CT),(ii)後のTHA(第一postop CT)3週間,および(iii)後のTHA(第二postop CT)2年以上。性別,外科的アプローチ,大腿骨前捻の変化,脚長さ,脚横方向長さ,および骨盤矢状傾斜を含む因子を解析し,PCLの回転変化の予測因子であったかどうかを決定した,PCLの水平傾斜は三CT画像における10°内であった症例の数を計算した。preop CTの比較最初postop CTへのPCLは(平均±標準偏差)13.1°±8.6°;による内部回転を受けたことを示した。脚側のみが有意にPCL(β=0.278, P=0.046)の変化と相関していた。preop CTを比較し,第二postop CTへのPCLは内部9.7°±9.3°;により回転させたことを示した。PCLの変化に相関しなかった。PCLの水平傾斜は10°であった12股(23%)であった。結論として,静止位置におけるPCLは内部人工股関節置換術(THA)直後に回転し,人工股関節置換術(THA)後二年以上で術前位置からの内部回転のままであった。,PCLを参照することにより測定された幹前傾は,大腿骨の機能的ねじれを表すとは限らない。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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運動器系疾患の外科療法 
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