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J-GLOBAL ID:201802275878197994   整理番号:18A0383261

慢性腎疾患の日本人患者における心血管イベントと死【Powered by NICT】

Cardiovascular events and death in Japanese patients with chronic kidney disease
著者 (10件):
資料名:
巻: 91  号:ページ: 227-234  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0559B  ISSN: 0085-2538  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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心血管疾患(CVD)の発生率は,一般集団よりも慢性腎臓病(CKD)患者で高く,CVDのリスクは,腎機能の低下と共に増加した。しかし,CKD日本人患者におけるCVDの発生率は十分に検討されていない。これを測定するために,CVDと全死因死亡の発生率を調べるためにCKD日本人患者2,966名における四年間にわたる慢性腎臓病日本コホート(CKD JAC)研究を行った。これらの患者は10 59ml/分/1.73m~2の推定糸球体濾過率(eGFR)を持っていた,腎臓専門医治療下の,および17医療機関からのプールされた日本であった。追跡期間中央値3.9年で,69名の患者が死亡し,217名は心血管イベントを有した,514人は維持透析療法を開始した。心血管イベントの発生率は45 59,30 44,15 29,15ml/分/1.73m~2のeGFRで11.9%,19.1%,25.0%,および39.4あたり1,000人であった。調整したCox比例ハザードモデルは,心血管イベントのリスクは増加したeGFRは減少し,CKDステージG5(eGFR:15ml/分/1.73m~2)およびCKDステージG3a(eGFR:45 59ml/分/1.73m~2)(ハザード比3.16%,95%信頼区間1.28~7.76)の間の有意な差異のみによることを示した。CVDと全死因死亡のリスクはeGFRの減少に関係なく,腎臓専門医の治療下の透析前CKD日本人患者におけるCKDステージの進行に比例して必然的に上昇していた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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泌尿生殖器の臨床医学一般 
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