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J-GLOBAL ID：201802276021168975   整理番号：18A0940447

改良された機械的および熱的性質を有するステアリン酸修飾カゼイン系ナノ複合材料【JST・京大機械翻訳】

Stearic acid modified casein based nanocomposites with improved mechanical and thermal properties

著者 (2件)： Sophia A. (Research Scholar, Department of Chemistry, Scott CHristian College, Nagercoil 3, India) ,  Malar Retna A. (Research Scholar, Department of Chemistry, Scott CHristian College, Nagercoil 3, India)
資料名： Materials Today: Proceedings  (Materials Today: Proceedings)
巻： 5  号： 2 P1  ページ： 6247-6257  発行年： 2018年 
JST資料番号： W3531A  ISSN： 2214-7853  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 現在,プラスチック材料の生分解性は研究分野で大きな関心を持っている。蛋白質は生分解性高分子とナノ複合材料の生産における理想的な材料と考えられている。牛乳蛋白質,特にカゼインは,その低コストのため,生体高分子およびナノ複合材料の生産に使用されてきた。本研究では,ナノ複合材料を製造するために,既に調製されたステアリン酸改質カゼインベース高分子に1%と5%の比率で組み込まれたグラフト化技術により,カゼインとメタクリル酸エチルベースのナノ粒子を調製した。調製した高分子ナノ複合材料をFT-IRにより特性化した。SEMとTG-DTA研究。それらの機械的性質をASTM D882-91によって決定した。海岸A硬度はASTM D2240により行った。結果は,ポリマよりもナノ複合材料の熱的および機械的性質の改善を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 生体高分子 ,  *ナノ複合材料 ,  硬度 ,  機械的性質 ,  プラスチック ,  重合体 ,  キャラクタリゼーション ,  微生物分解性 ,  米国材料試験協会 ,  *熱特性 ,  生分解性高分子 ,  *カゼイン ,  高分子 ,  ナノ粒子 ,  脂肪酸

著者キーワード (5件)： 生物分解 ,  カゼイン ,  ナノコンポジット ,  ナノ粒子 ,  蛋白質

分類 (4件)： 充填剤,補強材  (YH05030J) ,  ポリエステル,アルキド  (YH07070P) ,  珪酸塩鉱物  (DE08030A) ,  機械的性質  (YH02022L)

物質索引 (1件)： ステアリン酸

タイトルに関連する用語 (5件)： 熱的性質 ,  ステアリン酸 ,  修飾 ,  カゼイン ,  ナノ複合材料