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J-GLOBAL ID:201802276298254886   整理番号:18A0283306

抗精神病薬多剤併用の高用量は統合失調症患者におけるペントシジンの血清中濃度の増加と関連している【Powered by NICT】

High doses of antipsychotic polypharmacy are related to an increase in serum levels of pentosidine in patients with schizophrenia
著者 (18件):
資料名:
巻: 76  ページ: 42-48  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0252A  ISSN: 0278-5846  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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統合失調症患者におけるカルボニルストレスは末梢ペントシジンレベルの増加によって反映されることが報告されている。コホート研究では,ペントシジンの蓄積は疾患重症度または治療(高抗精神病薬用量のルーチン投与)に関連していたかどうかを調べた。急性統合失調症と健常者45名の137名の患者の新しいグループを用いた著者らのオリジナルな研究を追跡し,その後二コホートをプールした全274例の解析を行った。教育期間,投薬の推定期間,症状の重症度および抗精神病薬,抗パーキンソン病薬,抗不安薬の1日用量で血清ペントシジンとピリドキサールレベルの関連性を,多重線形回帰分析により評価した。274例の複合コホートは異常に高い血清ペントシジンのを示し,診断の統計的有意性のないより高い1日投与量の抗精神病薬と与薬上の長い評価期間と関連していた。も抗精神病性多薬療法で治療した患者で観察されたが,第1または第二世代抗精神病薬単独療法で治療された患者の血清ペントシジンレベルはこれらの二変数との関係を示さなかった。高レベル血清ペントシジンの抗精神病性多薬療法で治療した患者における高1日量の抗精神病薬と与薬上の長い評価期間と関連していた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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精神障害の薬物療法  ,  向精神薬の臨床への応用 
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