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J-GLOBAL ID:201802276328909905   整理番号:18A0403592

ヒトアルブミン分離における分画I+II+III上清のエタノール沈殿プロセスを監視するための多変量解析と組み合わせた近赤外分光法【Powered by NICT】

Near infrared spectroscopy combined with multivariate analysis for monitoring the ethanol precipitation process of fraction I+II+III supernatant in human albumin separation
著者 (8件):
資料名:
巻: 175  ページ: 17-23  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0128B  ISSN: 1386-1425  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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今日,強力な工程分析手段として,近赤外分光法(NIRS)は,プロセス監視に広く適用されている。本研究では,多変量解析と組合せたNIRSは同時に定性的および定量的モニタリングを達成し,製品の品質を保証するためにヒトアルブミン(HA)分離における画分I+II+III(FI+II+III)上澄液のエタノール沈殿過程をモニターした。最初に,定性的モデルを8人の正常バッチ試料の6の主成分分析(PCA)を用いて確立し,残りの2名の正常バッチと3異常バッチにより評価した。結果は第一主成分(PC1)スコアチャートを故障検出と診断に使用できることを示した。,二つの定量的モデルを部分最小二乗回帰(PLS R)戦略を用いて総蛋白質(TP)とHAの含有量を分離する8バッチの6を構築した,モデルは2残存正常バッチで検証した。検証(R~2),交差検証の平方自乗平均誤差(RMSECV),予測の二乗平均平方根誤差(RMSEP),性能の偏差の比(RPD)の決定係数は,HAの0.975,0.501g/L TP,0.465g/Lおよび5.57,および0.969,0.530g/L,0.341g/Lと5.47であった。結果は,確立したモデルはTPとHAの含有量の迅速で正確な測定を与えることを示した。本研究の結果は,NIRSが有効なツールであるとFI+II+III上澄液のエタノール沈殿プロセス定性的および定量的モニタリングのための同時使用に成功できることを示した。本研究では,品質を保証するとNIRSを用いて,工業化規模でHAの回収率を改善するための重要な参照値を有していた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
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有機化合物の物理分析  ,  数値計算  ,  薬物の分析  ,  有機化合物の赤外・Ramanスペクトル(分子)  ,  有機化合物の赤外スペクトル及びRaman散乱,Ramanスペクトル 
物質索引 (1件):
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