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J-GLOBAL ID：201802276470704296   整理番号：18A1782066

生物多様性をモニターするための大規模音響記録からの抽出指数の有効性【JST・京大機械翻訳】

Efficacy of extracting indices from large-scale acoustic recordings to monitor biodiversity

著者 (8件)： Buxton Rachel T. (Department of Fish, Wildlife and Conservation Biology, Colorado State University, Fort Collins, Colorado) ,  McKenna Megan F. (National Park Service, Natural Sounds and Night Skies Division, Fort Collins, Colorado) ,  Clapp Mary (Evolution and Ecology Department, University of California, Davis, California) ,  Meyer Erik (Sequoia & Kings Canyon National Parks, Three Rivers, California) ,  Stabenau Erik (Everglades National Park, South Florida Natural Resources Center, Homestead, Florida) ,  Angeloni Lisa M (Department of Biology, Colorado State University, Fort Collins, Colorado) ,  Crooks Kevin (Department of Fish, Wildlife and Conservation Biology, Colorado State University, Fort Collins, Colorado) ,  Wittemyer George (Department of Fish, Wildlife and Conservation Biology, Colorado State University, Fort Collins, Colorado)
資料名： Conservation Biology  (Conservation Biology)
巻： 32  号： 5  ページ： 1174-1184  発行年： 2018年 
JST資料番号： T0549A  ISSN： 0888-8892  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 受動音響モニタリングは,大きな空間および時間スケールにわたる生物多様性を評価する強力な方法である。しかしながら,記録から意味のある情報を抽出することは,禁止的に時間を消費することができる。音響指標(すなわち,音響エネルギーの数学的要約)は,音響データを処理するための比較的迅速な方法を提供し,生物学的コミュニティを特性化するためにますます使用されている。著者らは,音響指標と記録における生物学的音の多様性と豊度の間の関係を調べた。音響指標の文献をレビューし,60以上の指数が様々な成功を伴う目的の範囲に適用されていることを見出した。著者らは,記録における動物音の多様性の予測モデルを開発するために,最も指標となる指標の36を用いた。音響データを,大陸合衆国を横切る温帯陸および熱帯海洋生息地の43地点で収集した。地上記録に対して,共変量として一連の音響指標を有するランダム森林モデルは,Shannon多様性,豊富さ,および高精度(R2≧0.94,平均二乗誤差[MSE]≦170.2)を有する生物学的音の総数を予測した。評価された指標の中で,粗さ,音響活動,および音響豊かさがモデルの予測能力に最も寄与した。指数モデルの性能は,昆虫,気象,および人為的な音によって負に影響された。海洋記録については,ランダム森林モデルはShannon多様性,豊富さ,および生物学的音の総数(R2≦0.40,MSE≧195)をほとんど予測しなかった。著者らの結果は,柔軟なモデルにおける関連音響指標の組合せを用いることにより,温帯地上音響記録における生物学的音の多様性を正確に予測できることを示唆する。したがって,音響アプローチは,いくつかの生息場所における生物多様性モニタリングに対する重要な寄与である。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *音響 ,  気象 ,  コミュニティ ,  海洋 ,  昆虫類 ,  温帯 ,  熱帯 ,  モデル ,  大陸 ,  生息場所 ,  キャラクタリゼーション ,  *生物多様性 ,  予測モデル
準シソーラス用語： 高精度 ,  ランダムフォレスト , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (15件)： 音響指数 ,  生物音響学 ,  多様性 ,  受動音響モニタリング ,  ランダムフォレスト ,  バイオアクスティカ ,  バイオダイバータ ,  Bosque Aleatorio ,  インデックス・アacス ,  Monitoreo Acustico Pasivo ,  - ,  - ,  - ,  - ,  -

分類 (5件)： 音響測定  (BB03040R) ,  個生態学  (EE03020H) ,  個体群生態学  (EE03030S) ,  発声・発音の生理  (EJ14000M) ,  魚類  (FH02020K)

タイトルに関連する用語 (6件)： 生物多様性 ,  モニター ,  大規模 ,  音響 ,  指数 ,  有効性