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J-GLOBAL ID:201802276543125541   整理番号:18A1428491

ルーチン補体アッセイに対するエクリズマブの影響【JST・京大機械翻訳】

The impact of eculizumab on routine complement assays
著者 (12件):
資料名:
巻: 460  ページ: 63-71  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0816B  ISSN: 0022-1759  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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eculizumab(ECU)はC5切断を補い,C5aの形成と膜攻撃複合体の細胞溶解効果を妨げる。血液におけるECUの存在は,治療をモニターするために使用されるルーチンの補体試験に影響を及ぼす。正常な総補体(CH50)と正常なPT/APTTによる残留クエン酸塩血漿による残留血清サンプルは,25から600μg/mLまでの範囲のさまざまな濃度においてECUによってスパイクした。加えて,ECUに関する患者から71のサンプルを得た。人工および患者試料をCH50およびC5機能(Wako診断),C5濃度(Quidel),AH50(Wiesラボ ELISA)およびSmac(Quidel)について分析した。ECU濃度は全患者について質量分析により測定した。ECUによる補体遮断は,スパイクした人工試料において明白であった。25μg/mLのECUでは,血清中のCH50,AH50およびC5機能に部分的な補体遮断が観察された。検出不能AH50(<10%)によって定義された完全閉塞は,100μg/mL ECUで起こった。C5濃度は,ECUにかかわらず同じままであった。Smac結果は,血清中のベースラインの81%前後,および50μg/mLのECUを含むクエン酸血漿中の47%を保持していた。患者試料は<5~1220μg/mLの範囲のECUを有していた。ECU>100μg/mLのすべての患者において,C5機能は<29U/mLであった。スパイクされた血清と患者サンプルは,ECU>100μg/mLのとき,CH50,AH50とC5機能検査で補体閉塞を示した。CH50,AH50またはC5機能アッセイは,エクリズマブの薬力学的効果の指標として役立つ。ECU濃度に依存して,実験室研究は,治療に役立つ可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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バイオアッセイ 
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