文献

J-GLOBAL ID：201802276729041548   整理番号：18A0016365

複数胚盤胞生検の影響および妊娠転帰に及ぼすガラス化加温法【Powered by NICT】

Impact of multiple blastocyst biopsy and vitrification-warming procedures on pregnancy outcomes

著者 (4件)： Bradley Cara K. (Genea, Sydney, New South Wales, Australia) ,  Livingstone Mark (Genea, Sydney, New South Wales, Australia) ,  Traversa Maria V. (Genea, Sydney, New South Wales, Australia) ,  McArthur Steven J. (Genea, Sydney, New South Wales, Australia)
資料名： Fertility and Sterility  (Fertility and Sterility)
巻： 108  号： 6  ページ： 999-1006  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0813B  ISSN： 0015-0282  CODEN： FESTAS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 臨床転帰に及ぼす複数の胚盤胞生検とガラス化温暖化手順の影響を評価すること。遡及的研究。プライベート肥沃度臨床。着床前遺伝子診断(PGD)患者包括的染色体スクリーニング,単一遺伝子疾患と染色体再配列を受ける。生検および凍結-融解1回(1群[G1,制御];n=0~2,130),生検が2倍ガラス化して暖められた(グループ2[G2];34例),生検および凍結-融解2回(3群[G3];29)正倍数体胚盤胞の温暖化と移動。融解(移動)生存率と臨床的妊娠率(CPR)。融解生存率はG3のG1,G2の97.3%,93.3%98.4%であった,生検とガラス化-融解胚2倍生検とガラス化-融解胚(G1とG3;P=.032)よりも有意に高かった。追加はい生検(G247 1%対G331~4.0%)を持つ付加的なガラス化温暖化(G154 3%対G247 0.1%)とより大きな減少とCPRは僅かに減少したが,その差も統計的に有意であった。しかし,追加生検とガラス化温暖化の両方の結合された効果は有意に減少CPR(G154 3%対G331~18.0%;P=.013)をもたらした。本研究では,生検および凍結-融解2回胚盤胞を1回生検および凍結-融解胚盤胞と比較して臨床転帰を減少させたことを示した。PGD患者は二回目の生検を行い,最初の生検の結果を得るために破壊の場合におけるガラス化加温妊娠の機会を低減することを推奨すべきである。遺伝性疾患を有する患者は,遺伝的条件をもつ胚の移動を避けるために二回目の生検とガラス化の進め方選択可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *生検 ,  染色体 ,  患者 ,  遺伝 ,  スクリーニング ,  *妊娠 ,  遺伝病 ,  生存率 ,  倍数体 ,  受胎率 ,  凍結 ,  *胚盤胞
準シソーラス用語： 着床前診断 ,  *転帰 ,  *ガラス化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 胚盤胞 ,  着床前遺伝子スクリーニング ,  栄養外胚葉生検 ,  ガラス化

分類 (2件)： 腫ようの診断  (GE03020J) ,  婦人科・産科の診断  (GS02000W)

タイトルに関連する用語 (5件)： 胚盤胞 ,  生検 ,  妊娠転帰 ,  ガラス ,  加温