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J-GLOBAL ID:201802276937680437   整理番号:18A1767335

Ni-Mn-Sn-Fe磁性マイクロワイヤにおける二段階相変態から生じる巨大引張超弾性【JST・京大機械翻訳】

Giant tensile superelasticity originating from two-step phase transformation in a Ni-Mn-Sn-Fe magnetic microwire
著者 (8件):
資料名:
巻: 113  号: 11  ページ: 112402-112402-5  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0613A  ISSN: 0003-6951  CODEN: APPLAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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形状記憶合金における超弾性から生じる数%以上の大きな回復可能歪は,アクチュエータ,センサ,および固体冷凍にとって重要である。ここでは,263Kにおけるオーステナイトの<001>方向に沿って約20.0%の巨大な引張回復可能歪を示すNi_50.0Mn_31.4Sn_9.6Fe_9.0磁性マイクロワイヤを報告する。回復可能な歪はNi-Mn基形状記憶合金においてこれまで報告された最大値を表し,現在実用化に利用できるNi-Tiワイヤのそれよりも大きい。この巨大な引張超弾性は応力誘起二段階変態と関連し,変態順序は温度依存性in situシンクロトロン高エネルギーX線回折実験とマルテンサイト変態の結晶学理論に基づく変態歪計算によって示唆されるように,L2_1(オーステナイト)→6M(6層変調マルテンサイト)→NM(非変調マルテンサイト)である。さらに,このNi_50.0Mn_31.4Sn_9.6Fe_9.0マイクロワイヤは,22.9Jkg(-1)K-1の変換エントロピー変化ΔS_trを示し,容易な製造と低コストの利点を有し,小型センサ,アクチュエータ,および固体冷凍応用に有望である。Copyright 2018 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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その他の金属組織学 

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