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J-GLOBAL ID:201802276982399872   整理番号:18A1567528

新規な中性zearalenone分解酵素の発現,機能解析および変異【JST・京大機械翻訳】

Expression, functional analysis and mutation of a novel neutral zearalenone-degrading enzyme
著者 (6件):
資料名:
巻: 118  号: PA  ページ: 1284-1292  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0898A  ISSN: 0141-8130  CODEN: IJBMDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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作物と穀物は,しばしば高レベルのマイコトキシンゼアラレノン(ZEN)によって汚染された。ZENを除去し,食品安全性を保つために,ZEN分解または解毒酵素が緊急に必要である。ここでは,ZENの解毒に関与する新しく同定されたラクトノヒドロラーゼを,Zhd518として注釈し,発現し,特性化した。Zhd518はzhd101と65%のアミノ酸同一性を示し,ZEN分解能について広く研究されている。ZEN分解酵素の詳細な活性測定法を提供した。生化学分析は,大腸菌から精製した組換え型Zhd518がZEN(207.0U/mg)に対して高い活性を示し,最適温度とpHはそれぞれ40°Cと8.0であることを示した。Zhd518はZEN誘導体を分解し,α-ゼアラレノール,β-ゼアラレノール,α-ゼアララノール及びβ-ゼアララノールに対する比活性はそれぞれ23.0U/mg,64.7U/mg,119.8U/mg及び66.5U/mgであった。Zhd518の活性部位を構造モデリングにより予測し,変異解析により決定した。点突然変異体N156Hは,Zhd518と比較してα-ゼアラレノールに対して3.3倍の活性を示した。Zhd518は最初に報告された中性および2番目に特性化されたZEN分解酵素であり,食品および飼料産業におけるZEN解毒のための新規でより優れた候補を提供する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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酵素一般  ,  微生物起原の毒性 
タイトルに関連する用語 (5件):
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