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J-GLOBAL ID:201802277038832876   整理番号:18A0428325

膜1型マトリックスメタロプロテイナーゼとその相互作用因子に結合する微分ガレート型緑茶カテキンの生物物理学的証拠【Powered by NICT】

Biophysical evidence for differential gallated green tea catechins binding to membrane type-1 matrix metalloproteinase and its interactors
著者 (6件):
資料名:
巻: 234  ページ: 34-41  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0824A  ISSN: 0301-4622  CODEN: BICIAZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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膜1型マトリックスメタロプロテイナーゼ(MT1 MMP)は細胞内シグナル伝達を誘発し,細胞外マトリックス蛋白質分解,腫瘍関連血管新生と炎症に重要であることを二つの機能を調節する膜貫通MMPである。,特にエピガロカテキンガラート(EGCG),緑茶カテキンはMT1-MMP機能を防止するのに非常に有効であると考えているが,構造-機能研究の欠如とMT1-MMPの生物学的活性との直接相互作用に関する証拠が残っている。,四非ガラート化カテキン類の細胞及び生物物理学的アッセイにおける影響に沿ってMT1-MMP機能と分子結合パートナーへのガラート化対応物を評価した。コンカナバリンA(ConA)はMT1-MMPプロMMP-2活性化,MT1-MMPのおよびU87神経膠芽腫細胞における小胞体ストレスバイオマーカーGRP78の発現を誘発するために用いた。ConA仲介MT1-MMP誘導はEGCGとカテキンガラート(CG)により阻害されることを,GRP78誘導はEGCG,CG,及びガロカテキンガラート(GCG)により阻害されたが,プロMMP-2活性化はEGCGとGCGにより阻害された。表面プラズモン共鳴は,カテキンおよびMT1-MMP相互作用因子の間の直接相互作用を評価するために用いた。ガラート化カテキンはMT1-MMPと同様にMT1-MMP結合パートナーMMP-2,TIMP-2,MTCBP-1とLRP1clusterIVとの非ガラート化類似体よりも良好な相互作用することを見出した。全般的に,本構造-機能の証拠は,MT1-MMP発癌プロセスと緑茶カテキンの直接及び間接の両相互作用のガロイル部分の役割を支持する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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