文献

J-GLOBAL ID：201802277274633126   整理番号：18A0381299

異なるトランサム配置をもつ船体の船尾流れ場の数値的研究【Powered by NICT】

Numerical study on stern flow fields of ship hulls with different transom configurations

著者 (3件)： Duy Trong-Nguyen (Department of System Design for Ocean-Space Engineering, Yokohama National University, 79-5 Tokiwadai, Hodogaya, Yokohama, Kanagawa 240-8501, Japan) ,  Hino Takanori (Department of System Design for Ocean-Space Engineering, Yokohama National University, 79-5 Tokiwadai, Hodogaya, Yokohama, Kanagawa 240-8501, Japan) ,  Suzuki Kazuo (Department of System Design for Ocean-Space Engineering, Yokohama National University, 79-5 Tokiwadai, Hodogaya, Yokohama, Kanagawa 240-8501, Japan)
資料名： Ocean Engineering  (Ocean Engineering)
巻： 129  ページ： 401-414  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0597A  ISSN： 0029-8018  CODEN： OCENBQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 船尾形状船体の困難のための最適設計を行う理由の一つは,現在トランサム船尾の後方流れ場の複雑さである。流れ場と同様に船舶抵抗に及ぼすトランサム形態の影響に関する研究が必要であるとトランサム形状最適化に有用である。本論文では,CFD法を用いて種々のトランサム配置をもつコンテナ船のトランサム船尾後方の流れ場のシミュレーション結果を提示した。元のコンテナ船のトランサム船尾は両方の幅と高さを修飾した種々の船尾形状の新しいモデルを得ることである。非圧縮性流のためのReynolds平均Navier-Stokes(RANS)方程式を解決する流れソルバを,船体周りの流れ場の計算に使用した。計算結果を互いに比較船尾と船舶抵抗背後の流れ場を持つトランサム形状の相関を研究した。達成された結果は,船尾形状船体の実用的な最適化設計のための有用な情報を提供すると考えられている。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： モデリング ,  最適設計 ,  *船尾 ,  形状最適化 ,  船舶 ,  *流れ場 ,  コンテナ船 ,  シミュレーション ,  非圧縮性流 ,  ソルバ ,  改変
準シソーラス用語： Reynolds平均 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： CFD ,  トランサム配置 ,  船尾波 ,  形状最適化

分類 (1件)： 船舶性能  (QJ02010Q)

タイトルに関連する用語 (5件)： 船体 ,  船尾 ,  流れ場 ,  数値 ,  研究