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J-GLOBAL ID：201802277548878577   整理番号：18A1262333

架橋デキストランゲルマトリックスとホウ酸塩およびフェニルボロン酸塩との相互作用【JST・京大機械翻訳】

Interaction of borate and phenylboronate with the cross-linked dextran gel matrix

著者 (5件)： Miyazaki Yoshinobu (Department of Chemistry, Fukuoka University of Education, Akamabunkyo-machi, Munakata, Fukuoka 811-4192, Japan) ,  Matsuoka Shiro (Department of Environmental Science, Faculty of Science, Niigata University, Ikarashi, Niigata 950-2181, Japan) ,  Asada Kei (Department of Chemistry, Fukuoka University of Education, Akamabunkyo-machi, Munakata, Fukuoka 811-4192, Japan) ,  Kawasaki Yuma (Department of Chemistry, Fukuoka University of Education, Akamabunkyo-machi, Munakata, Fukuoka 811-4192, Japan) ,  Yoshimura Kazuhisa (Department of Chemistry, Faculty of Sciences, Kyushu University, Hakozaki, Fukuoka 812-8581, Japan)
資料名： Polyhedron  (Polyhedron)
巻： 151  ページ： 233-242  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0301B  ISSN： 0277-5387  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 吸着ホウ素種の構造,ゲルマトリックスの結合部位,および吸着特性を明らかにするために,異なる架橋度を持つデキストランゲルとホウ酸塩およびフェニルボロナートの相互作用を調べた。フェニルボロナートの主な吸着種は五員モノキレート錯体であった。これに加えて,五員環ビス-キレート錯体,および5-および6員-ビス-キレート錯体もホウ酸塩の主な種であった。ホウ素吸着は,デキストランゲルの主成分であるグルコピラノシド単位により生成されなかったが,グルコン酸残基及びデキストランの架橋過程で生成された種々の型のグリセロール残基により生成された。吸着挙動は,ホウ素とゲルマトリックスとの錯化とGibbs-Donnan関係を考慮した計算により再現された。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *ホウ酸塩 ,  *デキストラン ,  ホウ素 ,  キレート化合物 ,  *相互作用 ,  結合部位 ,  錯体 ,  錯体生成 ,  架橋度 ,  吸着 ,  脂肪族アルコール ,  ポリオール ,  アルドン酸
準シソーラス用語： 残基 ,  吸着特性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 架橋デキストランゲル ,  結合部位 ,  吸着ホウ素種 ,  ホウ素吸着特性 ,  11B NMR

分類 (3件)： 非金属の錯体  (CE01020R) ,  分子化合物  (CE02000C) ,  塩基,金属酸化物  (CD01030Z)

物質索引 (3件)： グリセロール ,  グルコン酸 ,  フェニルボロン酸

タイトルに関連する用語 (5件)： 架橋 ,  ホウ酸塩 ,  フェニルボロン酸 ,  塩 ,  相互作用