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J-GLOBAL ID:201802278046851768   整理番号:18A0403341

新しい未分化リンパ腫キナーゼ阻害剤クリゾチニブとウシ血清アルブミンの間の結合相互作用の蛍光分光法および分子ドッキング研究【Powered by NICT】

Fluorescence spectroscopic and molecular docking studies of the binding interaction between the new anaplastic lymphoma kinase inhibitor crizotinib and bovine serum albumin
著者 (8件):
資料名:
巻: 171  ページ: 174-182  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0128B  ISSN: 1386-1425  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ウシ血清アルブミン(BSA)と最近導入された抗癌薬であるクリゾチニブ(CRB)の結合を,蛍光およびUV-Vis分光学的並びに分子ドッキング法を用いて包括的に研究した。模擬生理的条件下で研究の総合的な結果は,10~4Lmol~ 1の結合定数を持つCRBとBSA間で起こる結合の静的型を提案した。BSA立体配座変化は三次元(3D)及び同期蛍光測定を用いて調べた。さらに,部位マーカーの競争実験および分子ドッキング,CRBはより安定システムをBSAのサブドメインIIA(サイトI)に挿入したことを推定することができた。これはさらにCRBは半径6Åの内の活性部位残基Try149,Glu152,Ser191,Arg194,Arg198,Trp213,Arg217,Arg256,His287,Ala290,Glu291,Ser343,Asp450に位置していることを明らかにした分子ドッキング結果で確認した。分子ドッキング研究および計算された熱力学的パラメータの結合,疎水性及び静電相互作用はCRB BSA複合体の形成に関与する主要な結合力であることを推測することができる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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蛋白質・ペプチド一般 
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