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J-GLOBAL ID：201802278230733671   整理番号：18A2163153

Xバンドフェイズドアレイ気象レーダネットワークを用いた降雨率推定精度の改善【JST・京大機械翻訳】

Improving the Accuracy of Rain Rate Estimates Using X-Band Phased-Array Weather Radar Network

著者 (4件)： Kikuchi Hiroshi (Faculty of System Design, Tokyo Metropolitan University, Tokyo, Japan) ,  Ushio Tomoo (Faculty of System Design, Tokyo Metropolitan University, Tokyo, Japan) ,  Mizutani Fumihiko (Toshiba Infrastructure Systems and Solutions Corporation, Kawasaki, Japan) ,  Wada Masakazu (Toshiba Infrastructure Systems and Solutions Corporation, Kawasaki, Japan)
資料名： IEEE Transactions on Geoscience and Remote Sensing  (IEEE Transactions on Geoscience and Remote Sensing)
巻： 56  号： 12  ページ： 6986-6994  発行年： 2018年 
JST資料番号： H0016B  ISSN： 0196-2892  CODEN： IGRSD2  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 大阪と神戸に設置されたネットワーク化フェーズドアレイ気象レーダ(PAWR)の降雨速度推定精度を改善するために,日本では,連続的に変化するレーダ反射率と降雨率(Z-R)関係を用いて降雨速度推定法を採用した。Z-R関係における時間変化を計算するために,4つの二重偏波レーダとPAWRのレーダ反射率因子からなる既存のX帯レーダネットワークの降雨率を用いた。提案した方法をMarshall-Palmer関係と減衰係数(k)を用いた推定法と比較した。3つの異なる推定法による降雨率と解析地域に設置された雨量計の降雨率との比較から,推定精度を検討した。比較から,提案した方法は,気象条件が重いか激しい雨を含む場合でも,他の2つの方法よりも著しく優れた性能を示した。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *ネットワーク ,  *レーダ ,  大阪府 ,  気象条件 ,  減衰定数 ,  *フェイズドアレイ ,  経時変化 ,  *降雨 ,  *気象レーダ ,  雨量計
準シソーラス用語： 推定法 ,  レーダ反射率 ,  神戸市 ,  *推定精度 ,  *Xバンド , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 気象学一般  (DC05010D)

タイトルに関連する用語 (5件)： Xバンド ,  フェイズドアレイ ,  気象レーダ ,  降雨 ,  推定精度