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J-GLOBAL ID:201802278341705474   整理番号:18A0480895

蛋白質と第4世代pyrydylphenyleneデンドリマの相互作用下でのナノ膜の自発的形成【Powered by NICT】

Spontaneous formation of nanofilms under interaction of 4th generation pyrydylphenylene dendrimer with proteins
著者 (11件):
資料名:
巻: 137  ページ: 186-194  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0472B  ISSN: 0032-3861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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蛋白質-高分子組成に基づく材料の使用はバイオテクノロジー及び医学における多くの問題を解くための有望な方法である。本研究では,蛋白質成分を含む完全にピリジンをベースにした周辺を持つ第四世代(G4)pyridylphenyleneデンドリマに基づく多層ナノフィルムを生成した。酪農ベータおよびカッパカゼイン,α-ラクトアルブミン,組換ヒツジプリオン蛋白質,リゾチーム,トリプシン,α-キモトリプシンでは,原子間力顕微鏡で測定し,約230 710nm厚さの自己組織化構造に統合する能力が認められた。ナノ膜の形成は,初期溶液中の蛋白質/デンドリマ比に依存した。同時に,ナノ膜は,pH変化,及び界面活性剤の作用に抵抗性であった。ナノ膜に組み込まれたトリプシンとキモトリプシンはまだ保存された蛋白質分解活性と少なくとも3週間安定であったことを示した。もリゾチームとG4デンドリマ相互作用のin silico分子モデリングで行った。デンドリマ-蛋白質複合体の空間構造を予測し,最も可能性の高い変異体は100ns分子動力学シミュレーション条件下でほとんど無傷のままであった。デンドリマ-蛋白質系は新しい安定な生体材料とバイオセンサの開発における可能な応用のための有望なツールであると信じている。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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高分子固体のその他の性質  ,  高分子担体・触媒反応 
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