抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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茨城県高取地域のボーリングコアから,ニオブ,タンタルを含む鉄マンガン重石を見出した。結晶は,笠間層に貫入する花崗岩近傍に発達した熱水性石英脈中に産し,自形を呈する。EPMAで分析したところ,ニオブとタンタルを最大で4.8wt%と0.66wt%,それぞれ含んでいた。これらは他の元素と組み合わさって,Fe+Nb+Ta+Sc⇔W+Mnの複合置換をしていると推定される。(著者抄録)