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J-GLOBAL ID:201802278803601488   整理番号:18A1346057

Cry1ieを含むBtトウモロコシ花粉の消費はPropylea japonica(Thunberg)(甲虫類:テントウムシ科)に負に影響しない【JST・京大機械翻訳】

Consumption of Bt Maize Pollen Containing Cry1Ie Does Not Negatively Affect Propylea japonica (Thunberg) (Coleoptera: Coccinellidae)
著者 (11件):
資料名:
巻:号:ページ: 108  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7286A  ISSN: 2072-6651  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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Propylea japonica(Thunberg)(甲虫類:Coccinellidae科)は,東アジアのトウモロコシ畑における一般的な捕食者および花粉供給者である。したがって,それらは間接的に(被食者を経由して),Bt遺伝子組換えトウモロコシ畑内のCry蛋白質に曝露された直接(花粉を経由して)である。P.japonicaの適応性に及ぼすCry1Ie産生トランスジェニックトウモロコシ花粉の影響を,実験室における2つの食餌曝露実験を用いて評価した。最初の実験において,生存,幼生発生時間,成虫の新鮮重および繁殖力は,Btまたは非Btトウモロコシ花粉を消費するテントウムシ間で異ならなかった。2番目の実験では,P.japonicaの致死および亜致死パラメータのいずれも,200μg/g乾燥重量のCry1Ie蛋白質を含む菜種花粉ベースの飼料を与えたとき,負の影響を受けなかった。対照的に,P.japonicaの幼生発生時間,成虫の新鮮重,および繁殖力は,陽性対照化合物E-64を含む餌を与えたとき,有意に悪影響を受けた。両実験において,食品源におけるCry1Ie蛋白質の生物活性は,Cry1Ie感受性鱗翅類種によるバイオアッセイにより確認された。これらの結果は,P.japonicaがCry1Ieを発現するトウモロコシ花粉の消費によって影響されず,Cry1Ie蛋白質に敏感ではないことを示し,Cry1Ie蛋白質を発現するBtトウモロコシの成長がP.japonicaに対して無視できるリスクをもたらすことを示唆した。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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トウモロコシ  ,  昆虫・ダニによる植物被害 
引用文献 (43件):
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