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J-GLOBAL ID：201802278810442708   整理番号：18A0841563

高脂肪食を与えたマウスにおけるミトコンドリア機能に対するカプサイシンとα-トコフェロールの肝保護作用【JST・京大機械翻訳】

Hepatoprotective effects of capsaicin and alpha-tocopherol on mitochondrial function in mice fed a high-fat diet

著者 (4件)： Sekeroglu Vedat (Department of Molecular Biology and Genetics, Faculty of Science and Letters, Ordu University, 52200 Ordu, Turkey) ,  Aydin Birsen (Department of Biology, Faculty of Science and Letters, Amasya University, 05100 Amasya, Turkey) ,  Atli Sekeroglu Zuelal (Department of Molecular Biology and Genetics, Faculty of Science and Letters, Ordu University, 52200 Ordu, Turkey) ,  OEzdener Kompe Yasemin (Department of Biology, Faculty of Science and Letters, Ondokuz Mayis University, 55139 Samsun, Turkey)
資料名： Biomedicine & Pharmacotherapy  (Biomedicine & Pharmacotherapy)
巻： 98  ページ： 821-825  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0845C  ISSN： 0753-3322  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： カプサイシン(CAP)とα-トコフェロール(TOC)は抗酸化特性を有する。HFDを与えたマウスの肝臓におけるミトコンドリアの酸化ストレスとミトコンドリアの生物エネルギーに対するCAPとTOCの影響を調べた。AST,ALT,グルコース,ホメオスタシスモデル評価-インシュリン抵抗性指数(HOMA-IR)およびミトコンドリア酸化ストレスパラメータは増加したが,酸化的リン酸化(OXPHOS)酵素,トリカルボン酸サイクル(TCA)酵素,ATPレベルおよびミトコンドリア代謝機能(MTT)は標準飼料(NC)と比較してHFDを給餌したマウスで減少した。HFDとCAP(HFC群),TOC(HFT群)またはTOCとCAP(HCT群)の治療は,検査したパラメータを改善することができる。CAPおよびTOCとの共処理は,肝臓の酸化還元状態およびミトコンドリアの生物エネルギー機能に対するより良好な改善効果を示すので,それらは,HFDおよび肝臓疾患に関連する酸化ストレスに対する保護に有用である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 生物エネルギー ,  肝臓疾患 ,  *ミトコンドリア ,  酸化的リン酸化 ,  *ビタミンE ,  インスリン抵抗性 ,  酸化ストレス ,  *高脂肪食 ,  ホメオスタシス ,  酵素 ,  クエン酸サイクル ,  ヘキソース ,  アルドース ,  フェノール類 ,  酸素複素環化合物 ,  芳香族縮合化合物 ,  不飽和脂肪酸 ,  オレフィン化合物 ,  カルボアミド ,  フェノールエーテル
準シソーラス用語： *ミトコンドリア機能 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 高脂肪食 ,  カプサイシン ,  アルファ-トコフェロール ,  ミトコンドリア ,  肝臓

分類 (2件)： 脂質の代謝と栄養  (EJ02034Q) ,  代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J)

物質索引 (3件)： グルコース ,  α-トコフェロール ,  カプサイシン

タイトルに関連する用語 (6件)： 高脂肪食 ,  マウス ,  ミトコンドリア機能 ,  カプサイシン ,  α-トコフェロール ,  肝保護作用