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J-GLOBAL ID:201802278877322561   整理番号:18A0128112

Amygdalus scoparia Spach(Zedoガム)のガム浸出物からの新しい水溶性多糖類の構造的特徴【Powered by NICT】

Structural features of a new water-soluble polysaccharide from the gum exudates of Amygdalus scoparia Spach (Zedo gum)
著者 (2件):
資料名:
巻: 182  ページ: 98-105  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0961A  ISSN: 0144-8617  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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4860kDaの分子量と+31.5°(1.0,H_2O)の比旋光度を持つ新しい水溶性多糖類(CZGS 1)を熱水,DEAE-セルローズA52とSephacrylS-400HRカラムによる精製によりAmygdalus scoparia Spachのガム浸出液から抽出した。単糖類組成分析はCZGS1は1.1:20:5.2:17.9の相対モル比のRha,Ara,XylとGalを含むアラビノガラクタンであることを示した。CZGS1のウロン酸含量は約6%であった。CZGS1の構造的特徴を部分的酸加水分解,メチル化およびGC-MS分析,過よう素酸酸化とSmith分解,FT-IR及びNMR分光法を組み合わせて調べた。結果はCZGS1は1,3,6 リンケドβ-D-Galpの零三および零六位置に結合した側鎖を有する→3,6)-β-D-Galp-(1→, →3)-β-D-Galp-(1→,→3)-α-L-Araf-(1→残基の骨格を有することを示した。側鎖はβ-D-Xylp-(1→3)-α-L-Araf-(1→3)-α-L-Araf-(1→),Rhap-(1→6)-β-D-Galp-(1→),及びβD GlcAp-(1→6)-β-D-Galp-(1→)から成っていた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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多糖類 
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