抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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・有限である原油は需要に合わせて効率よく使用することが求められ,需要を満たす中で効率のよい原油の輸送スケジュールを解とするPooling Problem(PP)が注目される。
・本稿では,PPに対して,既存手法より高精度でかつ高速に解を求めることが可能な手法を提示,特にPPのSDP緩和と同じ最適値がLP緩和で得られることを理論的に示すとともに,再スケジューリング法により効率的に解を得た。
・Pooling Problemの定式化と既存手法。
・提案手法と示した定理(既存手法にSDSOS,DSOS緩和を組み合わせた手法で,SDSOS,DSOS緩和はそれぞれSOCP,LP緩和の特殊形)。
・再スケージューリング法(輸送スケジュールで需要を満たしている場合は輸送スケジュールを効率化,満たしていない場合は輸送スケジュールを再構成)。
・数値実験とその結果。