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J-GLOBAL ID:201802278902830534   整理番号:18A1052893

非焼成セラミック:高密度固化体を達成するためのシリカ粉末表面の活性化

Non-firing ceramics: Activation of silica powder surface for achieving high-density solidified bodies
著者 (4件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 1900-1903  発行年: 2018年08月 
JST資料番号: W0255A  ISSN: 0921-8831  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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大部分のセラミック材料の焼結は,それらの高融点のために1000°C以上の高温を必要とする。焼結は高コストプロセスであり,数時間または数日を要する。また,高温での焼結は,揮発性元素が存在するとき,望ましくない結晶粒粗大化または最終生成物の化学的化学量論の変化を引き起こすことによって,セラミックの微細構造に影響を及ぼしうる。本研究では,熱エネルギーを用いずにシリカ粒子のいわゆる「非焼成焼結」を提案した。この方法はボールミル粉砕による粉末表面の化学的活性化を含み,粒子の表面がボールに対して摩擦され,粒子/ボール間の摩擦が粒子表面上の≡Si-O-Si≡のような官能基の結合を破壊する。結果は,粉砕時間が増加するにつれて水吸着が増加し,窒素吸着等温線によるボールミル粉砕後の粒子サイズは変化しないことを示した。走査電子顕微鏡観察結果はシリカ粒子間のネッキング状結合を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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セラミック・陶磁器の製造  ,  固体の製造・処理一般 
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