文献
J-GLOBAL ID:201802278923037380   整理番号:18A0735977

藻場衰退要因解明試験-植食性魚類の食害対策-

著者 (5件):
資料名:
巻: 2016  ページ: 131-132  発行年: 2018年03月 
JST資料番号: L2001B  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
・魚類,アワビ,サザエ等の餌や生息場所になっているアラメ・カジメ類が筑前海東部で大量に枯死・消失。
・植食性魚類の食害に着目し,小呂島において平成28年7月に簡易的な囲い網礁(25X25X25cm)を3つ作成しアラメ種苗,アカモク種苗を固定して漁港内と漁場に設置し,藻場の衰退原因を検討。
・追跡調査の結果,漁港内設置のアラメ種苗,アカモク種苗の生長は確認できたが,漁場設置のものは破損して生長の確認不可。
・漁港内設置のアラメ種苗,アカモク種苗は7月時点でそれぞれ4.4±0.7cm,0.5±0.2cmで,10月には4.4±1.4cm,5.2±1.9cm,3月には21.9±0.6cm,8.7±4.6cmにそれぞれ生長し,アラメが生えることを証明。
・アカモク種苗の伸びが悪かったのは囲い網の中にカバノリが繁殖してアカモクを覆い日照不足になったため。
・漁場付近ではアイゴ等による食害が大きいと推測。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
魚類  ,  海藻類  ,  漁場・漁況  ,  異種生物間相互作用 

前のページに戻る