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J-GLOBAL ID：201802279147634506   整理番号：18A0429659

雌ウサギ乳収率と組成に対するホワイトルーピン種子と菜種粕の混合物,およびその同腹子の成長能力および屠体形質との置換大豆ミールとヒマワリ粉の影響【Powered by NICT】

The impact of substituting soybean meal and sunflower meal with a mixture of white lupine seeds and rapeseed meal on rabbit doe milk yield and composition, and the growth performance and carcass traits of their litters

著者 (4件)： Volek Z. (Department of Physiology of Nutrition and Product Quality, Institute of Animal Science, Pratelstvi 815, CZ-104 00 Prague, Czech Republic) ,  Ebeid T.A. (Department of Poultry Production, Faculty of Agriculture, Kafrelsheikh University, 33516 Kafr El-Sheikh, Egypt) ,  Ebeid T.A. (Department of Animal Production and Breeding, College of Agriculture and Veterinary Medicine, Qassim University, 51452 Buraydah, Saudi Arabia) ,  Uhlirova L. (Department of Physiology of Nutrition and Product Quality, Institute of Animal Science, Pratelstvi 815, CZ-104 00 Prague, Czech Republic)
資料名： Animal Feed Science and Technology  (Animal Feed Science and Technology)
巻： 236  ページ： 187-195  発行年： 2018年 
JST資料番号： W0184A  ISSN： 0377-8401  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の目的は,雌ウサギの乳収率と組成に対する,ならびにその産子豚の能力に及ぼす泌乳と成長飼料における全白色ルーピン種子(WLS)および菜種粕(RSM)の混合物を用いて大豆ミール(SBM)及びヒマワリ粕(SFM)の置換の効果を調べることであった。可消化蛋白質可消化エネルギーへの同一の比を持つ二泌乳飼料と二成長飼料を定式化した。第一泌乳期飼料(SSL)は主要な粗蛋白質(CP)源として13.0%SBMと5.0%SFMを含んでいたが,第二泌乳期飼料(RLL)は10.0%RSMと14.0%WLSに基づいた。最初の成長食(SSG)は主要なCP源として7.0%のSBMを含んでいたが,第二成長食(RLG)食は6.0%RSMと4.0%WLSに基づいた。総数32頭の交雑種雌ウサギ(Hyplus PS19株)は2実験処理(各16)に分け,二の泌乳期の飼料の1つを給餌した。全ての雌ヤギを用いて第四分娩サイクルであった。リター(PS Hyplus19×PS Hyplus40)は,出生日(日0)上の9キットに標準化した。落ち葉は17日齢から33日齢(離乳)から自由に二成長飼料の1つを提供した。離乳時,10腹/食(両性の90頭の合計)は,肥育期間のために選択した。ウサギは42日間自由にそれぞれの成長飼料を給与し続けた。有意差は全授乳期の雌ウサギの体重,飼料摂取または乳生産の観点から見て処置間に観察されなかった。興味深いことに,RLL食SSL飼料を置換した乳脂肪の脂肪酸(FA)プロファイルを改変し特異的に,総n-3多価不飽和脂肪酸(n 3PUFA)は有意に増加し,RLL飼料を給餌した雌の乳中のn-3PUFA C20まで:4n-6(P=0.067)の全比を増加させる傾向にあった。RLL食はα-リノレン酸(P=0.037)及びエイコサペンタエン酸(P=0.015)の乳含量を増加させた。肥育ウサギの性能は飼料処置の影響を受けなかった。WLSとRSMの混合物を用いたSBMとSFMの置換はn-3PUFAの乳量を増加させ,ウサギ雌の育成成績または牛乳収率または成績,枝肉形質またはそれらの一腹子の生存率に悪影響を及ぼさなかったと結論することができた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 乳汁分泌 ,  泌乳量 ,  *ヒマワリ ,  生存率 ,  分娩 ,  脂肪酸 ,  *大豆粉 ,  肥育 ,  乳脂肪 ,  離乳 ,  体重 ,  *ハウチワマメ属
準シソーラス用語： 粗蛋白質 ,  泌乳期 ,  *菜種粕 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： ウサギ ,  ナタネミール ,  白色ルーピン ,  乳組成 ,  成長性能 ,  屠体形質

分類 (1件)： 牛  (FD02020Y)

タイトルに関連する用語 (15件)： 雌 ,  ウサギ ,  乳 ,  収率 ,  組成 ,  ホワイト ,  ルーピン ,  種子 ,  菜種粕 ,  混合物 ,  成長能力 ,  屠体形質 ,  置換 ,  大豆ミール ,  ヒマワリ