文献
J-GLOBAL ID:201802279182875734   整理番号:18A1103294

日本の亜熱帯地域の沖縄県の那覇で採取したエアロゾル中に存在する210Pbを含む化学成分の濃度

Concentrations of Chemical Components, Including 210Pb, Present in Aerosols Collected at Naha, Okinawa Prefecture, a Sub-tropical Region of Japan
著者 (9件):
資料名:
巻: 53  号:ページ: 17-22(J-STAGE)  発行年: 2018年 
JST資料番号: U1378A  ISSN: 1884-7560  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
日本の亜熱帯地方の大気中に存在する210Pbを含む化学成分の濃度を明らかにするため,2001年7月から2005年3月にかけて日本の沖縄県の那覇でエアロゾル試料を採取した。NO3-,SO42-,NH4+およびCa2+の濃度は明確な季節変動を有し,冬から春には高く,夏には低かった。210Pb濃度は0.10から1.52mBqm-3の範囲であり,夏には低く,他の3つの季節には高かった。硫黄同位体比δ34Sと210Pbの濃度を組み合わせて,エアロゾル試料中の硫黄化合物の発生源を明らかにした。δ34Sと210Pb濃度を用いた多重同位体法は,輸送された硫黄源を理解するための良いツールであると判断された。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
粒状物調査測定 
引用文献 (24件):

前のページに戻る