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J-GLOBAL ID:201802279343900703   整理番号:18A1001478

サトウキビバガスからのバイオエタノール:リグニン含量の最適化と酵素添加の低減に焦点を当てて【JST・京大機械翻訳】

Bioethanol from sugarcane bagasse: Focused on optimum of lignin content and reduction of enzyme addition
著者 (9件):
資料名:
巻: 76  ページ: 404-413  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0898C  ISSN: 0956-053X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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サトウキビバガス(SCB),NaClO,NaOH,およびNa_2CO_3の酵素糖化とエタノール発酵に及ぼす脱リグニンの影響を研究するために,種々のリグニン含有量のSCBを調製するために使用した。約11%のリグニン含量が酵素糖化と発酵に十分であることを見出した。この結果に基づいて,酸とアルカリ(CAA)の組合せを用いた経済的脱リグニン前処理法を適用した。0.5%w/v H_2SO_4によるCAA前処理の後,140°Cで10分間,1.0%w/v NaOHで60分間,11.7%のリグニン含有量が得られた。CAA前処理SCBの加圧-同時糖化と発酵(P-SSF)は,エタノール濃度43.8g/Lとエタノール収率81.7%をもたらし,15FPU/g-CAA前処理SCBの酵素負荷を伴った。酵素活性(濾紙,カルボキシメチルセルラーゼおよびβ-グルコシダーゼ活性)を,P-SSF中の液相で測定し,残留セルラーゼ活性がさらに使用できることを示した。このように,流加P-SSFを実施し,10FPU/g-CAA前処理SCBの酵素負荷により,43.1g/Lのエタノール濃度と80.4%のエタノール収率を得た。流加P-SSFは酵素負荷を減少させるのに効果的であることが分かった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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資源回収利用  ,  ごみ処理 
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