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J-GLOBAL ID:201802279442379582   整理番号:18A2151124

分子モデリングにより標的化され,17β-ヒドロキシステロイドデヒドロゲナーゼ1型の潜在的阻害剤として試験されたC3-オキシラニル/オキシラニルメチル-エストラン誘導体の化学合成【JST・京大機械翻訳】

Chemical synthesis of C3-oxiranyl/oxiranylmethyl-estrane derivatives targeted by molecular modeling and tested as potential inhibitors of 17β-hydroxysteroid dehydrogenase type 1
著者 (10件):
資料名:
巻: 140  ページ: 104-113  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0103B  ISSN: 0039-128X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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17β-ヒドロキシステロイドデヒドロゲナーゼ1型(17β-HSD1)は,乳癌や子宮内膜症などのエストロゲン依存性疾患の進行において重要な役割を果たすことが知られている有望な治療標的である。この酵素は最も強力なエストロゲン,エストラジオール(E2)の生合成における最終段階に関与し,その阻害はエストロゲン感受性腫瘍の増殖を妨げる。ドッキング実験による分子モデリングに基づいて,17β-HSD1の触媒部位において競合的及び不可逆的に結合する2つの有望なC3-オキシラニル/オキシラン誘導体を同定した。それらを短く効率的な経路で合成し,17β-HSD1に対するそれらの阻害活性を酵素アッセイにより評価した。C3位にオキシランメチル基を有する化合物15は触媒部位に結合し,興味あるが弱い阻害活性を示し,IC50値は1.3μM(T-47D細胞におけるE2へのエストロンの還元に対して)であった。化合物11は,C3位にオキシランを有し,より低い阻害率を生成し,IC50値は測定できなかった。エストロゲン感受性T-47D細胞で試験したとき,両化合物はエストロゲンホルモンE2よりもはるかに少ないが,わずかにエストロゲンであった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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酵素生理  ,  副腎ホルモン  ,  酵素一般  ,  性ホルモン 
物質索引 (1件):
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