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J-GLOBAL ID:201802279530215108   整理番号:18A0422398

ラクダ乳プロバイオティックで発酵したラクダ乳の抗癌,抗高血圧,抗糖尿病および抗酸化活性のin vitro研究:発酵牛乳との比較研究【Powered by NICT】

In vitro investigation of anticancer, antihypertensive, antidiabetic, and antioxidant activities of camel milk fermented with camel milk probiotic: A comparative study with fermented bovine milk
著者 (5件):
資料名:
巻: 101  号:ページ: 900-911  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0282A  ISSN: 0022-0302  CODEN: JDSCAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究は抗増殖活性によるin vitroでの抗癌活性,アンギオテンシン変換酵素阻害による抗高血圧活性,α-アミラーゼおよびα-グルコシダーゼ阻害による抗糖尿病活性,発酵牛乳に比べてラクダ乳プロバイオティクス発酵ラクダ乳の抗酸化活性を調べることを目的とした。ラクダ乳プロバイオティック株Lactococcus lactis KX881782(Lc.K782)と対照Lactobacillus acidophilus DSM9126(La.DSM)を用いて,発酵ラクダと牛乳を調製した。全ての発酵ラクダ乳中の水溶性抽出物(WSE)の蛋白質分解活性は発酵牛乳中のそれよりも高かった。Lcで発酵させた両ミルクタイプにおけるα-グルコシダーゼ阻害。K782は30~40%の範囲であった。ラクダ乳Lcで発酵させた。K782は2,2′-アジノ-ビス(3-エチルベンゾ-チアゾリン 6 スルホン酸)にて最も高い抗酸化活性を示した。ラクダ乳中のWSEの最高アンギオテンシン変換酵素阻害Lcで発酵させた。K782は>80%であった。発酵ラクダ乳抽出物のWSEで処理した場合,Caco-2,MCF-7およびHeLa細胞の増殖は阻害された。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
乳製品  ,  原乳の品質と処理 

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