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J-GLOBAL ID：201802279624875852   整理番号：18A0245586

抵抗スポット溶接における散り発生過程の粒子法シミュレーション

著者 (6件)： 島田克之 (大阪大 接合科研) ,  茂田正哉 (大阪大 接合科研) ,  田中学 (大阪大 接合科研) ,  谷口公一 (JFEスチール) ,  松田広志 (JFEスチール) ,  池田倫正 (JFEスチール)
資料名： 溶接学会全国大会講演概要(Web)  (Preprints of the National Meeting of J.W.S. (Web))
号： 101  ページ： 190-191(J-STAGE)  発行年： 2017年09月 
JST資料番号： U0926A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 抵抗スポット溶接における散り発生の詳細なメカニズムとその飛散挙動を明らかにするため,溶融金属の流動および飛散過程を非圧縮性SPH法を用いてモデル化し数値シミュレーションを行った。その結果,溶融金属が周囲のボンド部を引きずりながら被溶接材料の間を流出し,液柱を形成した後に分裂して液滴となる,という飛散現象が推測された。また加圧速度を変えることで散りの飛散挙動にも変化が見られた。(著者抄録)

シソーラス用語： *抵抗溶接 ,  *点溶接 ,  *飛散 ,  *溶接欠陥 ,  溶融金属 ,  計算流体力学 ,  計算機シミュレーション ,  数値解法 ,  流動解析 ,  解析モデル ,  液滴
準シソーラス用語： 散り【溶接】 ,  抵抗スポット溶接 ,  粒子法

分類 (1件)： 溶接欠陥  (WC07130P)

タイトルに関連する用語 (5件)： 抵抗スポット溶接 ,  散り ,  過程 ,  粒子法 ,  シミュレーション