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J-GLOBAL ID:201802279772756559   整理番号:18A0421036

胆管癌におけるGalNAcylatedグリカンの臨床的意義:診断と予後の値【Powered by NICT】

Clinical significance of GalNAcylated glycans in cholangiocarcinoma: Values for diagnosis and prognosis
著者 (21件):
資料名:
巻: 477  ページ: 66-71  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0758A  ISSN: 0009-8981  CODEN: CCATAR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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癌細胞は癌の診断とモニタリングのための潜在的バイオマーカーであることを異常な癌関連グリカンを示した。本研究では,Sophora japonica(マメ科)凝集素(SJA)は胆管癌(CCA)患者の肝臓組織および血清中SJA特異的N アセチルガラクトサミン アッソシアテドグリカン(SNAG)を検出するために使用した。SNAGはCCAの診断および予後マーカーとなる可能性があるかどうか評価した。SJA組織化学はSNAGは正常胆管におけるundetec2であったが過形成/異形成胆管およびCCAで多く発現していたことを明らかにした。SNAGしたCCAと肝細胞癌の鑑別マーカーとしてのSNAGを示す肝細胞及び肝細胞癌組織で陰性であった。CCAハムスター組織のSJA組織化学は胆管上皮とCCA発生の初期病因におけるSNAGの関与を明らかにした。SJAベースELISAは,血清中のSNAGを決定するために開発することに成功した。CCA患者の血清SNAGは59.5%の感度と73.6%の特異性の診断値と非CCA対照群のそれらよりも有意に高く,血清CA19-9のものに匹敵した。高レベル血清SNAG(≧69AU/ml)をCCA患者の低い生存率を示した。まとめると,SNAGは最初のCCAの診断と予後に対するglycobiomarkerであることを実証した。胆管およびCCA開発の病因とSNAGの関連が示唆された(198)。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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消化器の腫よう  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 
タイトルに関連する用語 (5件):
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