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J-GLOBAL ID：201802279931164404   整理番号：18A2116965

安全な船舶避難計画のための「津波渦」を位置決めするためのポート分解,津波および潮汐シミュレーション【JST・京大機械翻訳】

Port-resolving, tsunami, and tidal simulations to locate “tsunami vortexes” for safe vessel evacuation planning

著者 (5件)： Nakada Satoshi (Graduate School of Maritime Sciences, Kobe University, Japan) ,  Hayashi Mitsuru (Graduate School of Maritime Sciences, Kobe University, Japan) ,  Hayashi Mitsuru (Research Centre for Inland Seas, Kobe University, Japan) ,  Koshimura Shunichi (International Research Institute of Disaster Science, Tohoku University, Japan) ,  Kobayashi Ei-ichi (Graduate School of Maritime Sciences, Kobe University, Japan)
資料名： International Journal of Modeling, Simulation and Scientific Computing  (International Journal of Modeling, Simulation and Scientific Computing)
巻： 9  号： 3  ページ： 1840007  発行年： 2018年 
JST資料番号： W3726A  ISSN： 1793-9623  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： シンガポール (SGP)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 津波によって誘発された渦は,船舶避難のための潜在的危険性を引き起こし,それらの予測はナビゲーションと安全な船舶避難におけるそれらの役割を決定するために重要である。本研究では,大阪湾における津波誘起渦をシミュレートし,近い将来に南海トラフに沿って発生すると予想される最大津波地震に対するシナリオに基づく空間および時間スケールを調査し,津波渦のマグニチュードとの比較のための現実的な潮汐シミュレーションを用いて,潮流によって誘起された渦を評価した。津波シミュレーションは,津波の大きさにより特徴づけられる津波渦の卓越領域を同定し,津波速度と渦の統一マップは船舶避難の困難な領域を示し,これらの地域が港湾周辺の主要波のアプローチ後に持続できることを示した。津波渦形成の領域は潮汐シミュレーションにおける渦度場を解析することによって大きく推定された。それは津波によって誘発された渦の大きさが潮汐によって誘発された渦のそれと密接に相関していたからである。潮汐と津波シミュレーションの組合せは,津波渦形成の領域を特定することができて,より安全な船舶避難のために対策を導くために価値ある情報を提供することができた。Copyright 2018 World Scientific Publishing Company All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *安全性 ,  *シミュレーション ,  大津波 ,  南海トラフ ,  *潮汐 ,  港湾 ,  *船舶 ,  マグニチュード ,  渦度 ,  津波シミュレーション ,  *津波 ,  *避難 ,  津波地震 ,  大阪湾 ,  避難計画

著者キーワード (6件)： 巨大津波 ,  渦 ,  津波シミュレーション ,  潮流 ,  南海トラフ ,  船舶避難

分類 (2件)： その他の水上輸送・サービス  (TD01030Q) ,  航海と実務  (TD01020F)

タイトルに関連する用語 (8件)： 船舶 ,  避難計画 ,  津波 ,  渦 ,  ポート ,  分解 ,  潮汐 ,  シミュレーション