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J-GLOBAL ID:201802280278138267   整理番号:18A1348372

Salmonella感染による核RNA崩壊の減少は抗細菌性非コードRNAをアップレギュレートする【JST・京大機械翻訳】

Diminished nuclear RNA decay upon Salmonella infection upregulates antibacterial noncoding RNAs
著者 (22件):
資料名:
巻: 37  号: 13  ページ: e97723  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0911B  ISSN: 0261-4189  CODEN: EMJODG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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細胞質mRNA分解は遺伝子発現を制御し,感染中の病原体の排除を助ける。しかしながら,そのような調節が核RNA崩壊にも及ぶかどうかは不明のままである。ここでは,NEAT1v2のようなエンハンサーRNA(eRNA)および長い非コードRNA(lncRNA)を含む145の不安定な核RNAがHeLa細胞におけるSalmonella感染により安定化されることを示した。非感染細胞において,RNAエキソソームは,核エキソソーム標的化(NEXT)複合体により支援され,これらの不安定な転写物を分解する。感染時に,エキソソーム/NEXT成分,Rrp6とMTR4のレベルは劇的に減少し,転写物安定化をもたらした。HeLa細胞におけるlncRNA,NEAT1v2またはeRNA07573の枯渇は,異なるクラスの免疫関連遺伝子の脱調節発現と同時にSalmonella感染に対する感受性を増加させ,不安定な核RNAの蓄積が抗菌防御に寄与することを示した。著者らの結果は,病原性感染に対する反応における核RNAの制御された分解に対する基本的な役割を強調する。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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遺伝子発現  ,  細胞生理一般 

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