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J-GLOBAL ID:201802280330097710   整理番号:18A0315027

強靭化-強くしなやかな社会-「中山間地域のレジリエンス向上のあり方を考える-農地保全における地理空間情報の有用性-」

著者 (1件):
資料名:
巻: 68  号:ページ: 6-11  発行年: 2018年02月10日 
JST資料番号: S0318A  ISSN: 0285-7790  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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・国土強靭化基本法が平成25(2113)年に施行。
・以後,毎年「国土強靭化アクションプラン」策定。
・2017年版アクションプランの意図を筆者が要約すると,「農村地域コミュニティの維持・活性化=地域資源(農林地や水路など)の持続的な利用・管理」。
・さらに,こうした効果は,レジリエンス(回復力,抵抗力)の向上にも寄与。
・本稿では,まちづくりの分野で災害地域に傾斜して論じられたレジリエンスの概念を,中山間地域を意識しながら,多様なリスクに対する「地域」のレジリエンスと定義。
・次いで,筆者が中山間地域(長野県富士見町,群馬県みなかみ町)で行ってきた農地保全の実践支援における地理空間情報の活用方法を紹介。
・農村計画学では,「レジリエンス」の類義語のように扱われる用語として「内発力」があり,「レジリエンス」は大規模災害に遭った被災地の復興,「内発力」は被災地ではない地域の活性化をテーマにする際用いられる傾向にあり,両者は「棲み分け」。
・本稿では,地域が備えるべき力という観点から,レジリエンスと内発力を一元的に捉えて,地域のレジリエンスを概念的に整理。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
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分類 (2件):
分類
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農業経済,農業経営  ,  写真測量,空中写真 
引用文献 (5件):

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