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J-GLOBAL ID:201802280486166100   整理番号:18A0921767

難溶性薬物の制御された送達のためのクエン酸架橋β-cyclodextrin/ヒドロキシエチルセルロースヒドロゲル膜の作製【JST・京大機械翻訳】

Fabrication of citric acid crosslinked β-cyclodextrin/hydroxyethylcellulose hydrogel films for controlled delivery of poorly soluble drugs
著者 (4件):
資料名:
巻: 135  号: 27  ページ: e46452  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0467A  ISSN: 0021-8995  CODEN: JAPNAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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β-シクロデキストリンをグラフト化したヒドロキシエチルセルロース(βCD-g-HEC)ヒドロゲル膜を,架橋剤としてクエン酸を用いた難溶解性モデル薬物(ケトコナゾール)の制御放出のために調製した。ヒドロゲル膜の活性βCDとカルボキシル含有量をフェノールフタレイン分析と酸塩基滴定によって測定した。膜を,固体状態13C NMR,ATR-FTIR,熱重量分析,示差走査熱量測定により特性化し,引張強度,膨潤比,薬物負荷,放出,血液適合性,in vitro細胞毒性,および移植試験を分析した。供給中のβCD濃度の増加はヒドロゲル膜の活性βCD含量を増加させたが,それらの架橋度を低下させた。高活性βCD含量を有するβCD-g-HECヒドロゲル膜は最大薬物負荷を示したが,高架橋密度のものは長期間薬物放出を制御することができた。溶血アッセイとin vitro細胞毒性研究はヒドロゲル膜の生体適合性を明らかにしたが,移植試験はそれらの最小の炎症効果を示した。全体の結果から,βCD-g-HECヒドロゲル膜は,不十分な可溶性薬物の強化された負荷と長期放出のために,以前に報告されたβCD-HPMCとβCD-CMCヒドロゲル膜に対するより良い代替であることが分かった。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
高分子担体・触媒反応  ,  固形製剤  ,  共重合 
タイトルに関連する用語 (5件):
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