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J-GLOBAL ID：201802280574275718   整理番号：18A1435087

乾燥方法は,クワの粉の熱力学的特性と貯蔵安定性に影響する。【JST・京大機械翻訳】

Effects of drying methods on the thermodynamic properties and storage stability of mulberry powders

著者 (3件)： Wang Ruiying (山東理工大学農業工程与食品科学学院,山東zi博,255000) ,  Zhao Ya (山東理工大学農業工程与食品科学学院,山東zi博,255000) ,  Shi Qilong (山東理工大学農業工程与食品科学学院,山東zi博,255000)
資料名： Shipin yu Fajiao Gongye  (Shipin yu Fajiao Gongye)
巻： 44  号： 2  ページ： 247-255  発行年： 2018年 
JST資料番号： C2153A  ISSN： 0253-990X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 噴霧乾燥と凍結乾燥による桑粉の吸着等温線と熱力学特性への影響を検討した。2種類の乾燥方法による桑粉のガラス転移温度(glasstransitiontemperature,Tg)と状態図に対する影響を検討した。2種類の乾燥方法で得られた桑実粉の貯蔵安定性を比較した。結果は,Blahovec-Yanniotisが,桑粉の水分吸着特性を記述するための最良のモデルであることを示した。桑実粉の正味等量吸着熱と微分エントロピーは含水率の増加に伴い低下し、次第に一定値になった。拡張圧力は温度上昇に伴い低下したが、水分活量(wateractivity,aw)の増加に伴い増加した。積分エンタルピーは,含水量の増加とともに減少し,徐々に一定になった。しかし、積分エントロピーは含水率の増加に伴い、最初に最低値まで低下し、その後上昇し、次第に一定になった。水分吸着はエントロピーエンタルピー相補理論に従い,エンタルピー駆動と非自発的過程であった。同じ含水量/awのとき,噴霧乾燥した桑粉の正味の等量吸着熱,微分エントロピー,および積分エントロピーは,凍結乾燥した桑粉のものより高く,そして,積分エンタルピーは,凍結乾燥した桑粉のものより低かった。桑粉のTgは,含水量の増加とともに減少し,同じ含水量のとき,凍結乾燥した桑粉のTgは,噴霧乾燥した桑粉よりわずかに高かった。25°Cでの噴霧乾燥と凍結乾燥の臨界水分活性は,それぞれ0.095,0.115,0.0761,0.0792g/gであった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 活量 ,  状態図 ,  微分 ,  水分活性 ,  吸着等温式 ,  凍結乾燥 ,  噴霧乾燥 ,  積分 ,  エンタルピー ,  ガラス転移点 ,  *粉体 ,  含水量 ,  水分 ,  エントロピー
準シソーラス用語： 等量吸着熱 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： mulberry ,  spray drying ,  freeze drying ,  thermodynamic properties ,  storage stability

分類 (3件)： 食品の乾燥  (FJ03040T) ,  微生物生理一般  (EG03051L) ,  穀類とその製品一般  (FJ04010T)

タイトルに関連する用語 (4件)： クワ ,  粉 ,  熱力学的特性 ,  貯蔵安定性