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J-GLOBAL ID:201802281008513422   整理番号:18A2069369

種々の高温側冷却法による熱電モジュール着霜システムのCOPSに関する実験的研究【JST・京大機械翻訳】

Experimental investigations on COPs of thermoelectric module frosting systems with various hot side cooling methods
著者 (2件):
資料名:
巻: 144  ページ: 747-756  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0667B  ISSN: 1359-4311  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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電気エネルギーは熱電モジュールの二つの反対側の間の温度勾配に関連する熱エネルギーに変換できる。熱電モジュールの高温側と低温側はそれぞれヒータと冷却器として使用できる。フロストシステムの冷却器として低温側を用いる有効性を研究するために,高温側に対する異なる冷却法を有する5セットの実験装置を設定した。これらの冷却法は,(a)ファン強化ヒートパイプ冷却,(b)強制対流水冷却,(c)強制対流空気冷却,(d)自由対流水冷却に基づく2つのパッシブ冷却法,(e)自由対流空気冷却に基づく3つのアクティブ冷却法を含む。実験では,霜の質量と過渡温度を記録し,霜表面の熱画像を得た。モジュール,冷却器およびフロストに対する過渡および時間平均性能係数(COP)を計算し,過渡温度に基づいて比較した。冷却法(e)の過渡凍結COPは時間とともに負の値に減少し,霜成長には実用的でないことを意味した。さらに,比較結果は,アクティブ冷却法に基づく平均モジュールCOPがパッシブ冷却法と比較して比較的高いことを示し,冷却流体水が空気より効率的であることを意味した。5つの冷却法に対する平均冷却器と凍結COPsのランクは,(a)>(b)>(c)(d)>(e)の順である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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熱電デバイス 
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