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J-GLOBAL ID:201802281540864804   整理番号:18A0973890

多パラメータ単細胞質量分析により決定した腫瘍標本における免疫細胞亜集団の描写に及ぼす凍結保存の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of cryopreservation on delineation of immune cell subpopulations in tumor specimens as determined by multiparametric single cell mass cytometry analysis
著者 (5件):
資料名:
巻: 18  号:ページ:発行年: 2017年 
JST資料番号: U7306A  ISSN: 1471-2172  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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【背景】腫瘍進行の調節に関与する細胞免疫サブセットの包括的理解は,癌免疫療法の開発の中心である。単一細胞免疫表現型はフローサイトメトリー(FC)分析により歴史的に達成され,18マーカーまでの分析を可能にした。質量分析(MC)における最近の進歩は,質量分析(MS)の高分解能を利用して,50以上のマーカーの検出を容易にした。本研究では,市販のCyTOF装置を用いて,腫瘍微小環境の徹底的な免疫表現型分析のためのMCの分析的および操作上の実現可能性を調べ,さらに腫瘍標本の完全性を管理する際の課題を調べた。【結果】凍結した末梢血単核細胞(PBMC)による初期の縦の研究は,9つの独立した実行の上で最小のMCインターアッセイ変動性を示した。加えて,MCとFC検出を用いた通常の白血球系譜マーカーの検出は,これらの方法が細胞サブセット同定に匹敵することを確認した。39の全マーカーの高度な多重パラメトリックMC分析は,新鮮および凍結保存腫瘍試料における細胞表面マーカー発現の包括的評価を可能にした。この比較分析は,凍結保存による多重マーカーの発現レベルの有意な低下を明らかにした。CD66b+とCD15+,HLA-DR2mとCD14-表現型の共発現により定義される,最も顕著な骨髄由来サプレッサー細胞(MDSC)は,凍結試料で検出されなかった。【結論】これらの結果は,凍結腫瘍標本における正確なバイオマーカー発見のために,凍結保存プロトコルの最適化と評価が必要であることを示唆する。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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生体防御と免疫系研究法 
引用文献 (92件):

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