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J-GLOBAL ID:201802281575486845   整理番号:18A0236077

コアグラーゼ陰性ブドウ球菌の抗生物質感受性とデカルボキシラーゼ活性の決定と発酵トルコソーセージ(sucuk)から単離したMacrococcus caseolyticus株【Powered by NICT】

Determination of antibiotic susceptibility and decarboxylase activity of coagulase-negative Staphylococcus and Macrococcus caseolyticus strains isolated from fermented Turkish sausage (sucuk)
著者 (2件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: ROMBUNNO.13329  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0774A  ISSN: 0145-8892  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,トルコのドライ発酵ソーセージ(sucuk)からの61種の推定コアグラーゼ陰性ブドウ球菌(CNS)株の抗生物質感受性パターンとアミノ酸デカルボキシラーゼ活性を検出した。予定CNS株は21S.saprophyticus,16のS.epidermidis,10Macrococcus caseolyticus,4S.xylosus,3S.sciuri,2S.hominis,2S.warneri,1S.cohnii,1S.pasteuri,および1S.vitulinus16S rDNA配列による分析として種レベルで同定した。S.saprophyticus及びS.epidermidis種は他の種よりも抗生物質に高度に抵抗性があることが分かった。さらに,CNSとM.caseolyticus株のほとんどは複数の抗生物質耐性プロファイルを示した。CNSとM.caseolyticus株のいずれも,ヒスチジン,リジン,オルニチンを脱カルボキシルしなかったが,三株のCNSをチロシンからチラミンを生産した。tyraminogenic株におけるtdc遺伝子とチラミン生産の存在との間に100%の相関。実用応用:コアグラーゼ陰性ブドウ球菌(CNS)株を,sucukのような伝統的な発酵ソーセージの生産に重要な役割を果たしている。本研究では,S.saprophyticus及びS.epidermidisはsucukから最も一般的な孤立性CNS種であることが分かった。抗生物質耐性はCNSとM.caseolyticus株で広く検出された。CNS株の大部分は臨床的に関連する抗生物質に抵抗性があることが分かった。抗生物質耐性株は消費者の健康に危険である可能性がある。これらの株はぶどう球菌の間の抗生物質耐性遺伝子と他の細菌種の広がりへの潜在的貯蔵できる。さらに,生体アミン産生CNS株に広く見られなかった。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
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食品衛生一般  ,  チーズ  ,  微生物生理一般  ,  肉製品  ,  食品の汚染 

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