文献

J-GLOBAL ID：201802282137773826   整理番号：18A0804617

育児スタイルと若者の学校調整:2×2フレームワーク内の達成目標の仲介役割の調査【JST・京大機械翻訳】

Parenting Styles and Adolescents’ School Adjustment: Investigating the Mediating Role of Achievement Goals within the 2 × 2 Framework

著者 (3件)： Xiang Shiyuan (Institute of Developmental Psychology, Beijing Normal University) ,  Liu Yan (Institute of Developmental Psychology, Beijing Normal University) ,  Bai Lu (Institute of Developmental Psychology, Beijing Normal University)
資料名： Frontiers in Psychology (Web)  (Frontiers in Psychology (Web))
巻： 8  ページ： 1809  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7096A  ISSN： 1664-1078  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,育児スタイルと青年の学校調整の間の関係の2×2フレームワークに基づく達成目標の複数の仲介役割を調べた。研究サンプルは,12歳から19歳の間の1061名の中国人思春期学生(50.4%の少女)を含み,育児スタイル(親自律支援と心理的制御),達成目標(習得アプローチ,習得回避,パフォーマンスアプローチ,パフォーマンス回避目標)と学校調整変数(感情,学生の生活満足,学校自este,問題行動,学術的達成,自己決定)に関するアンケートを行った。構造方程式モデリング(SEM)アプローチを用いて著者らの仮説を試験した。結果は,両親の自律性支援が,直接的に,そして,習得と性能アプローチ目標の両方とのその正の関係を通して,適応的な方法で青年の学校調整と関連していることを示した。しかしながら,親の心理的制御は,直接的にも,また,習得と性能回避目標の両方との正の関係を通して,適応的に青年の学校調整と関連していた。さらに,結果は,習得回避目標が親自律支援と青年の学校調整の間の関係を抑制し,性能アプローチ目標がこの調整と親の心理的制御の間の関係を抑制することを示した。これらの知見は,達成目標の2×2フレームワークに関する限られた文献を拡張し,達成目標の仲介と抑制効果を証明することを可能にする。本研究は,異なる達成目標の栽培による青年の学校調整における育児の重要性を強調する。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *育児 ,  思春期 ,  アンケート
準シソーラス用語： 抑制効果 ,  両親 ,  構造方程式モデリング ,  自己決定 ,  問題行動 ,  習得 ,  心理 ,  自律性 ,  少女 ,  中国人 ,  *若年 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 自律性支援 ,  心理的制御 ,  達成目標 ,  学校の調整 ,  思春期

分類 (1件)： 公衆衛生  (GB02000X)

タイトルに関連する用語 (9件)： 育児 ,  スタイル ,  若者 ,  学校 ,  フレームワーク ,  目標 ,  仲介 ,  役割 ,  調査