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J-GLOBAL ID:201802282183817157   整理番号:18A0639047

ラウンドアバウトの幾何構造が走行挙動特性に与える影響分析

An Analysis on Impact of Roundabout Geometric Elements on Driving Behavior
著者 (4件):
資料名:
巻:号:ページ: A_47-A_54(J-STAGE)  発行年: 2018年 
JST資料番号: U0617A  ISSN: 2187-2929  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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ラウンドアバウトでは,通常の十字交差点と異なりS字の走行軌跡が生じるため,安全性・円滑性の観点から適切な走行挙動が実現するような幾何構造設計が重要である.しかし我が国では,ラウンドアバウト特有の走行挙動特性と幾何構造の関係性は明らかになっていない.そこで本研究では,異なる幾何構造を有する7箇所のラウンドアバウトにおいて,UAV(無人航空機)による走行挙動調査を実施し,幾何構造が走行挙動特性に与える影響について分析した.その結果,流入部の隅角部曲線半径と流出入部交差角度が,車両に加わる横方向加速度に対して重要な要素であることを明らかにした.さらに,過剰に大きい隅角部曲線半径や,流出入部交差角度が150°より小さい場合,車両に加わる横方向加速度が小さくなり,速度抑制が得られにくい構造であることを示した.(著者抄録)
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