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J-GLOBAL ID:201802282267269000   整理番号:18A1918708

均一沈殿とマイクロ波支援水熱加熱による繊維状ヒドロキシアパタイト粒子の調製

Preparation of fibrous hydroxyapatite particles by homogeneous precipitation and microwave-assisted hydrothermal heating
著者 (5件):
資料名:
巻: 34  ページ: 1-8(J-STAGE)  発行年: 2018年 
JST資料番号: U1971A  ISSN: 1882-2363  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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繊維状ヒドロキシアパタイト(Ca10(PO4)6(OH)2:HAp)粒子の調製条件を二段階化学経路によって調べた。(i)0.0333~0.0500mol dm-3Ca(NO3)2,0.0200~0.0300mol dm-3(NH4)2HPO4,0.04~0.40mol dm-3尿素((NH2)2CO;沈殿剤),濃HNO3を用いて,均一沈殿による繊維状リン酸オクタカルシウム(Ca8H2(PO4)6 5H2O:OCP)粒子の調製,(ii)130°Cで1~3時間のOCP粒子のマイクロ波支援水熱加熱。平均長軸長さが307μmの繊維状HAp粒子を,0.0333mol dm-3Ca(NO3)2,0.0200mol dm-3(NH4)2HPO4と0.12mol dm-3(NH2)2COを含むリン酸カルシウム溶液を80°Cで24時間加熱し,続いて130°Cで3時間マイクロ波支援水熱加熱を行った。0.050mol dm-3Ca(NO3)2,030mol dm-3(NH4)2HPO4と0.20mol dm-3(NH2)2COを含むリン酸カルシウム溶液の還流とマイクロ波支援水熱加熱の下で平均長軸長さは255μmまで減少した。代わりに,HAp溶解溶液におけるOCP粒子のマイクロ波支援水熱加熱,すなわち,CO2ガスをバブリングすることによるHAp粉末の溶解,は平均長軸長を437μmまで増加させた。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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