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J-GLOBAL ID:201802282391983502   整理番号:18A0468656

下部尿路機能に対するロボット支援根治的前立腺摘除術神経温存の影響:患者報告転帰と周波数体積図の前向き評価【Powered by NICT】

The impact of nerve-sparing robot-assisted radical prostatectomy on lower urinary tract function: Prospective assessment of patient-reported outcomes and frequency volume charts
著者 (10件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 322-330  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2696A  ISSN: 0733-2467  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:下部尿路症状(LUTS)とロボット支援根治的前立腺摘除術(RARP)後の尿機能に対する神経温存(NS)法の影響を明らかにするため,NS法と下部尿路症状および排尿機能の間の関係を調べた。【方法】本研究の参加者はRARPを受けた200名の連続患者であった。これらの患者は片側性および両側性NS群と非NS群に分類した。勃起機能(IIEF 5)アンケートの国際前立腺症状スコア(IPSS),生活の質(QOL)指数,周波数体積図,尿流量測定,1時間pad test,5項目の国際指標はRARP前後で評価した。【結果】は全IPSSスコアはRARP後非NS群よりも片側(P=0.03)と両側NS群(P=0.03)で有意に低かった。昼間最大排尿量(MVV)値は両側NS群で有意に大きかったRARP(P=0.002)後の非NS群。夜間頻度は有意にRARP(3か月P=0.01,12か月P=0.01)後の非NS群よりも片側NS群で減少した。勃起機能はRARP12か月後非NS群よりも片側NS群(P<0.0001)と両側NS群(P=0.02)の両方で有意に良好であった。【結論】はRARPにおけるNS法は勃起機能でなく,下部尿路症状を改善する可能性がある,MVVの増加と夜間頻尿の減少の両方によるものであった。,NS法も下部尿路症状の早期改善とRARP後の下部尿路機能障害の観点から推奨される。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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泌尿生殖器の疾患  ,  泌尿生殖器疾患の治療一般 

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