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J-GLOBAL ID：201802282445282489   整理番号：18A0754759

Staphylococcus aureus由来のバチルチオール-S-トランスフェラーゼBSTAの構造と機能【JST・京大機械翻訳】

Structure and function of the bacillithiol-S-transferase BstA from Staphylococcus aureus

著者 (3件)： Francis Joel W. (Department of Chemistry, Grand Valley State University, Allendale, Michigan, 49401) ,  Royer Christopher J. (Department of Chemistry, Grand Valley State University, Allendale, Michigan, 49401) ,  Cook Paul D. (Department of Chemistry, Grand Valley State University, Allendale, Michigan, 49401)
資料名： Protein Science  (Protein Science)
巻： 27  号： 4  ページ： 898-902  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2730A  ISSN： 0961-8368  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Bacillus aureusおよびBacillus anthracisを含む多くのグラム陽性菌により産生される低分子量チオールである。それは,抗生物質ホスホマイシンの不活性化を含む酸化還元ホメオスタシスと細胞解毒の維持に関与する主要なチオールである。金属依存性バシリルトランスフェラーゼBStAはこれらの種類の解毒過程に関与している可能性があるが,正確な基質と酵素機構は同定されていない。ここでは,S.aureusからのBStAの1.34Å分解能X線結晶構造を報告する。この構造はBStAがYfiT様金属依存性ヒドロラーゼスーパーファミリーに属することを確認した。YfiTのように,著者らの構造は活性部位内にニッケルを含むが,我々の機能データはBStAが活性に亜鉛を利用することを示唆する。BStAとYfiTは両方ともコア4ヘリックス束を含み,それらの金属イオンを同じ様式で配位するが,蛋白質構造間の有意差がここで記述される。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 亜鉛 ,  酵素反応機構 ,  抗生物質 ,  炭疽菌 ,  解毒 ,  結晶構造 ,  金属イオン ,  グラム陽性菌 ,  桿菌属 ,  *トランスフェラーゼ ,  活性部位 ,  不活性化 ,  *黄色ぶどう球菌 ,  *チオール ,  酸素複素環化合物 ,  ホスホン酸

著者キーワード (7件)： バシリチオール ,  黄色ブドウ球菌 ,  トランスフェラーゼ ,  X線結晶学 ,  低分子量チオール ,  グラム陽性 ,  解毒

分類 (2件)： 酵素一般  (EB09010D) ,  微生物の生化学  (EG03020N)

物質索引 (1件)： ホスホマイシン

タイトルに関連する用語 (2件)： Staphylococcus ,  トランスフェラーゼ