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J-GLOBAL ID:201802282454349837   整理番号:18A1041935

細胞傷害性T細胞媒介抗白血病細胞応答を誘導するTCR発現自然リンパ様ヘルパー細胞の生成【JST・京大機械翻訳】

Generation of TCR-Expressing Innate Lymphoid-like Helper Cells that Induce Cytotoxic T Cell-Mediated Anti-leukemic Cell Response
著者 (26件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 1935-1946  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3132A  ISSN: 2213-6711  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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CD4+Tヘルパー(Th)細胞活性化は悪性腫瘍に対する細胞傷害性Tリンパ球(CTL)反応の誘導に必須である。慢性骨髄性白血病(CML)由来b3a2ペプチドに特異的なThクローンを多分化能に再プログラムし,細胞を元のTCR発現T-系譜細胞(iPS-T細胞)に再分化させ,遺伝子発現パターンを有し,グループ1自然リンパ細胞と類似した。iPS-T細胞へのCD4遺伝子導入は,b3a2ペプチド特異的TCRを介してb3a2ペプチド特異的応答を増強した。iPS-T細胞はインターロイキン-2及びインターロイキン-15に応答してCD40リガンド(CD40L)発現をアップレギュレートした。Wilms腫瘍1(WT1)ペプチドの存在下で,CD4-修飾CD40L~高iPS-T細胞により調節された抗原特異的樹状細胞(DCs)はWT1特異的CTLプライミングを刺激し,WT1ペプチド発現CML細胞をin vitroおよびin vivoで除去した。したがって,CD40L~高iPS-T細胞のCD4修飾は,DC成熟を介して効果的抗白血病CTL応答を仲介するBCR-ABL特異的TCRシグナル伝達を誘導する先天性リンパ球様細胞を生成し,白血病に対するアジュバント免疫療法の可能性を示す。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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腫ようの免疫療法  ,  血液の腫よう 

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