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J-GLOBAL ID:201802282526207942   整理番号:18A0261679

800 5500mの水深における北西太平洋,拓洋第5海山上の17万年前以降の水中鉄マンガンクラストの連続成長【Powered by NICT】

Continuous growth of hydrogenetic ferromanganese crusts since 17Myr ago on Takuyo-Daigo Seamount, NW Pacific, at water depths of 800-5500m
著者 (14件):
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巻: 87  ページ: 71-87  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0963B  ISSN: 0169-1368  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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フェロマンガンクラストは遠隔操作水中車両(ROV)潜水中の横断拓洋大子海山上のすべての露頭をカバーし,有孔虫砂で覆われた場所であった。拓洋大子は北西太平洋に位置する白亜紀海山である。地質と海底地形マッピングは,本研究のためのフレームワークを提供した。水成鉄マンガンクラストの化学的および鉱物学的分析は,以前の研究で典型的に見られるもので時間的および空間的変動を示した。から800~5500m水深露頭は,厚さ105mmまでの鉄マンガンクラストで覆われている。ベリリウム同位体年代測定は,クラストは明らかに全ての水深さで連続的に成長する,現代の酸素極小層(OMZ)を通してでも,堆積のためのいくつかの以前のモデルとは対照的にしたことを示した。成長速度は2.3~3.5mm/Myr変化し,中期中新世以降0.07 0 11g/~/MyrのFeまたはMnフラックスであった。Co/Mn比は水深とともに減少したが,Fe/Mnと他の金属元素は増加または変化を示さない,最上部地殻表面の分析に基づいている。これは多分Coはクラストで起こることを海水から誘導された最も豊富な酸化還元に敏感な元素である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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金属鉱床 

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