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J-GLOBAL ID：201802282562966000   整理番号：18A1007996

フェライトシートによる誘導伝送システムにおける渦電流損失の低減【JST・京大機械翻訳】

Reduction of eddy current losses in inductive transmission systems with ferrite sheets

著者 (4件)： Maass Matthias (Institute of Mechatronics, University of Innsbruck, Innsbruck, Austria) ,  Griessner Andreas (Institute of Mechatronics, University of Innsbruck, Innsbruck, Austria) ,  Steixner Viktor (Institute of Mechatronics, University of Innsbruck, Innsbruck, Austria) ,  Zierhofer Clemens (Institute of Mechatronics, University of Innsbruck, Innsbruck, Austria)
資料名： BioMedical Engineering OnLine (Web)  (BioMedical Engineering OnLine (Web))
巻： 16  号： 1  ページ： 3  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7351A  ISSN： 1475-925X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景:渦電流抑制における改良は,産業および生物医学応用における誘導駆動伝送システムの小型化を増加させるための要求を満たすために必要である。フェライト材料の高い透磁率と同時に低い電気伝導率は,金属表面を遮蔽するための理想的な候補となる。蝸牛インプラントのようなシステムに対して,データの伝達と誘導リンク上のエネルギーを明確なパラメータセット内で行った。これらのシステムに対して,リンクの特性を保存することができれば,遮蔽は特に重要である。結果:本研究では,平面螺旋コイルのインダクタンスと結合に及ぼすフェライトおよび/または銅から成る単層および二重層状基板の効果を調べた。検討したリンクシステムは,蝸牛インプラントのようなアクティブインプラントシステムに対する現実的な構成を表している。実験的測定を解析的計算と有限要素シミュレーションにより補完し,全ての測定パラメータに対して良く一致した。次に,結果を用いて,基板サイズ,コイルターン数およびコイル分離の関数として,直列並列共振トポロジーにおける誘導リンクの伝達効率を研究した。結論:フェライトシートは望ましくない金属表面からシステムを遮蔽し,非摂動システムの誘導リンクパラメータ,特にその伝達効率を保持するために使用できることを見出した。フェライト板の必要なサイズはコイルのサイズに匹敵し,実用化に適した装置を作る。研究された誘導リンクに対して選択されたサイズと形状は蝸牛インプラントのそれらに匹敵するので,著者らの結論はこれらのシステムに特に適用される。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 計算機シミュレーション ,  電気伝導率 ,  単一層 ,  並列共振 ,  *フェライト ,  位相幾何学 ,  小型化 ,  銅 ,  インダクタンス ,  形態 ,  人工内耳 ,  *渦電流 ,  透磁率 ,  摂動
準シソーラス用語： 有限要素シミュレーション ,  二重層 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 誘導伝送システム ,  人工内耳 ,  渦電流損失 ,  フェライトシールド ,  直並列共振コンバータ

分類 (4件)： 電磁気学一般  (BD01020N) ,  電力変換器  (NB08030B) ,  電熱  (NB11020Y) ,  生体代行装置  (EL04000N)

引用文献 (22件)：

• Proc IEEE; Planar wireless charging technology for portable electronic products and Qi; SY Hui; 101; 6; 2013; 1290-1301; 10.1109/JPROC.2013.2246531; CR1;
• IEEE Trans Power Electron; Review of battery charger topologies, charging power levels, and infrastructure for plug-in electric and hybrid vehicles; M Yilmaz, PT Krein; 28; 5; 2013; 2151-2169; 10.1109/TPEL.2012.2212917; CR2;
• Mohagheghi S, Parkhideh B, Bhattacharya S. Inductive power transfer for electric vehicles: potential benefits for the distribution grid. In: Electric Vehicle Conference (IEVC), 2012 IEEE International; March 2012. p. 1-8.
• Mukhopadhyay SC, Gupta GS, Lake BJ. Design of a contactless battery charger for micro-robots. In: IEEE IMTC proceedings; 2008. p. 985-90.
• IEEE Robot Autom Mag; Autonomous underwater biorobots; T Assaf, C Stefanini, P Dario; 20; 3; 2013; 26-32; 10.1109/MRA.2012.2201577; CR5;

タイトルに関連する用語 (4件)： フェライト ,  誘導 ,  伝送システム ,  渦電流損失